令和5年度に受験を控えた中学校3年生・高等学校3年生等、妊婦、生活保護世帯の方のインフルエンザ予防接種が無料になります。
新型コロナウイルス感染症も完全に収束していない中、今年度はインフルエンザとの同時流行が懸念されます。
インフルエンザ予防接種は、感染を完全に阻止する効果はありませんが、発症をある程度予防でき、また、発病後の重症化や死亡を減らす効果があります。接種後、約2週間で抵抗力がつき、効果は約5ヶ月持続するといわれています。希望される方は12月中旬までには接種を済ませておきましょう。
坂町では、次の方を対象に、令和5年度インフルエンザ予防接種を無料とします。
①今年度受験を控えた中学校3年生・高等学校3年生(※)
②妊婦
③生活保護世帯の方
高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種についてはこちらをご覧ください。
対象となる方には、10月初旬に案内文と予防接種券をお送りします。
(※)すでに中学校や高等学校を卒業されている人で、今年度受験を控えている場合も対象となります。保険健康課へご連絡ください。
インフルエンザ予防接種は、対象者自身の接種を希望する意思が確認がされた上で接種されるものです。通知をお送りした方に接種を強制するものではありません。
1.実施期間
令和5年10月15日(日)から令和6年1月31日(水)まで
2.実施場所
①町内医療機関(内科)
②町外の医療機関
医療機関によっては、事前に予約が必要な場合があります。
3.接種回数
1回(予防接種時に13歳未満の方は2回)
4.接種する際の持参物
①町内の医療機関で接種される場合
・同封の予防接種券(必ずご持参ください)
・健康保険証
(・母子健康手帳(記録用))
②町外の医療機関で接種される場合
・予防接種料金
・健康保険証
(・母子健康手帳(記録用))
※同封の予防接種券は使用できません。
※予防接種料金をお支払いの上、接種してください。
※予防接種料金の払い戻しについては、下記をご確認の上、お手続きをお願いします。
予防接種費用の払い戻し手続き
払い戻しについては、保険健康課、横浜ふれあいセンター、小屋浦ふれあいセンターに申請してください。
【申請の際に必要なもの】
〇接種した本人と同じ世帯の方が申請する場合
・同封のインフルエンザワクチン予防接種公費負担申請書
・同封の予防接種券
・予防接種料金の領収書
・予防接種済証または母子健康手帳の記録
・申請者(窓口に来られる方)のお名前が確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)
・予防接種を受けた本人または保護者の口座がわかるもの
・印鑑(シャチハタは不可)
〇代理申請:接種した本人とは別世帯の方が申請する場合
・同封のインフルエンザワクチン予防接種公費負担申請書
・同封の予防接種券
・委任状(公費負担申請書裏面)
※委任状には「接種した本人(または保護者)の印鑑」「代理申請される方の印鑑」の押印が必要です(いずれもシャチハタ不可)
・予防接種料金の領収書
・予防接種済証または母子健康手帳の記録
・代理申請者のお名前が確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)
・予防接種を受けた本人または保護者の口座がわかるもの
・印鑑(シャチハタは不可)
任意接種による健康被害発生時の対応
【医薬品副作用被害救済制度】
医薬品医療器法上の承認を受けた医薬品を適正に使用したにもかかわらず、健康被害が生じた場合、当該者「独立行政法人 医薬品医療機器総合機構」に医療費、医療手当、障害年金等の給付について請求することができます。
【生物由来製品感染等救済制度】
ヒトや動物等、生物に由来するものを原料や材料とした医薬品や医療機器等を適正に使用したにもかかわらず、その製剤が原因で感染症にかかり、入院が必要な程度の疾患や障害等の健康被害を生じた場合も同様に医療費、医療手当、障害年金等の給付について請求することができます。
任意接種による健康被害発生時の対応についての問い合わせ先
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 救済制度相談窓口(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞ヶ関ビル)
電話:0120-149-931(フリーダイヤル)月~金 9時~17時(祝日、年末年始を除く)