予防接種の種類と接種期間

更新日:令和5年7月7日

【指定医療機関で個別接種】

種別
対象年齢

標準的な

接種年齢

(初回接種年齢)
回数
接種間隔
その他
ロタウイルス

 

 

ロタテック(5価)
生後6週~32週 初回接種:生後2月~14週6日
3回
27日以上 2種類のうち、どちらかを選んで接種
ロタリックス(1価) 生後6週~24週 2回
結核
BCG
生後0月~1歳未満 生後5月~8月未満
1回
ヒブ
生後2月~60月(5歳)未満 初回接種開始は、生後2月~7月未満 生後2月~7月未満

 

初回3回

27日以上(医師が認めれば20日)標準的には27日以上56日まで

(ただし初回2回目及び3回目の接種は、12か月までに完了)

追加1回
初回3回目接種後、7か月以上、標準的には7か月以上13か月まで
生後7月~12月未満

初回2回

27日以上(医師が認めれば20日)標準的には27日以上56日まで

(ただし初回2回目の接種は、12か月までに完了)

追加1回
初回2回目接種後、7か月以上、標準的には7か月以上13か月まで
生後12月~60月未満
1回
小児用肺炎球菌
生後2月~60月(5歳)未満 初回接種開始は、生後2月~7月未満

 

 

追加接種は、生後12月~15月未満

生後2月~7月未満

初回3回

標準的には生後12月までに27日以上の間隔をおいて3回

(ただし初回2回目及び3回目の接種は、12か月までに完了)

 

追加1回
初回3回目接種後、60日以上の間隔をおいて生後12月以降に行う。(標準として生後12~15月の間に行う)
生後7月~12月未満

初回2回

27日以上

(ただし初回2回目の接種は、12か月までに完了)

追加1回
初回2回目接種後、60日以上の間隔をおいて生後12月以降に行う。
生後12月~24月未満
2回
60日以上
生後24月~60月未満
1回

ジフテリア

百日せき

不活化ポリオ

破傷風

 

(四種混合)

 

 

生後2月~90月(7歳6か月)未満

(できるだけ生後18か月までに受ける)

(1期)

生後2月~12月

3回
20日以上、標準的には20日以上56日までの間隔 令和5年4月1日から生後2か月からの接種が開始されました。
(1期追加)

1期初回終了後6か月以上

 

1回
1期初回3回目終了後6か月以上(標準的には12月から18月までの間隔)
B型肝炎 生後1歳未満 生後2か月から生後9か月(1回目:生後2か月、2回目:生後3か月、3回目:生後7~8か月)

 

 

3回
1回目と2回目は27日以上 ※B型肝炎母子感染予防のための予防接種を受けている方は対象外。(健康保険適応)
1回目と3回目は139日以上

ジフテリア

破傷風

(二種混合)
2期:11歳~13歳未満 小学校6年
1回
 

麻しん風しん

混合(MR)

(麻しん:注1)

(風しん:注1)

 

1期:生後12月~24月未満
1回
2期:5歳~7歳未満

(小学校就学前1年間)

保育園・幼稚園

(年長児)

1回
接種できるのは、年長児該当年度の3月31日まで
水痘 生後12~36月未満 (1回目)生後12月から15月

(2回目)1回目終了後3か月以上経過して

2回 3か月以上、標準的には6か月~12か月まで 今までに水痘にかかった場合は、接種対象外になります。

任意で接種したことがあれば、定期接種分とみなしその回数を除いた回数を接種する。

日本脳炎

 

 

1期初回:

生後6月~90月(7歳6か月)未満

できるだけ3歳
2回
6日以上、標準的には6日から28日まで
1期追加:

生後6月~90月(7歳6か月)未満

(1期初回終了後概ね1年をおく)

できるだけ4歳
1回
初回2回目終了後、6月以上。標準的にはおおむね1年を経過した時期
2期:9歳~13歳未満 できるだけ小学校4年
1回
今年度18歳になる方に2期の積極的勧奨を行います。
平成16年4月2日から平成21年10月1日生まれの方は,特例制度対象者です。

詳しくは、こちらをご覧ください→

令和5年度日本脳炎定期予防接種対象年齢早見表.pdf

 

 

【詳細版】子宮頸がん予防ワクチン接種を受ける皆様へ(厚生労働省)

 

 

 

 

小学6年生~高校1年生相当の女子 中学1年生

2回目:1回目の接種から1ヶ月後

3回目:1回目の接種から6ヵ月後

3回 2回目:1回目の接種から1ヵ月後

3回目:1回目の接種から6ヶ月以上あと

2価HPVワクチン
中学1年生

2回目:1回目の接種から2ヶ月後

3回目:1回目の接種から6ヶ月後

2回目:1回目の接種から少なくとも2ヵ月後

3回目:1回目の接種から6ヶ月以上あと

4価HPVワクチンの場合
中学1年生

2回目:1回目の接種から少なくとも6か月後

2回または3回 〇1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合

2回目:1回目の接種から少なくとも6か月後

(1回目の接種から5か月未満に2回目を接種した場合、2回目の接種から少なくとも3か月以上後に3回目の接種が必要です。)

〇1回目の接種を15歳になってから受ける場合

2回目:1回目の接種から2か月後(少なくとも1か月以上あと)

3回目:1回目の接種から6か月後(少なくとも2回目の接種から3か月以上あと)

9価HPVワクチンの場合

 

 

(注意)

注1・・・原則として麻しん風しん混合ワクチンを接種する。なお、同じ期内で麻しんワクチン、風しんワクチンのいずれか一方を受けた者あるいは特に単抗原ワクチンを希望する者は単抗原ワクチンを接種します。

注2・・・3つのワクチンの互換性に関する安全性・有効性等のデータが存在しないため、原則同一のワクチンを接種すること。

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