成人男性の風しん第5期定期接種について【特例措置について】

更新日:令和7年4月21日

令和6年度に麻しん風しんワクチン(以下、MRワクチン)の供給不足のために、令和7年3月31日までに風しん第5期定期接種を受けられなかった方について、接種期間の延長を行います。

※第5期定期接種で使用するワクチンは、原則麻しん風しん混合ワクチンを使用します。

MRワクチン不足のため、令和7年3月31日までに接種できなかった方で、下記に該当する方が対象です。

対象者 次の2つ全てに該当する方

①昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性

令和7年3月31日までに受けた抗体検査の結果、抗体価が不十分であった方

(注意:令和7年度以降、抗体検査を実施した方は対象外)

延長期間 令和7年4月1日~令和9年3月31日
自己負担 無料
受診方法及び持参物 受託医療機関に電話し、「接種期間延長の対象者である旨」を伝え予約し、受診してください。

【持参物】

  1. マイナ保険証または資格確認書
  2. 令和7年3月31日までに受けた風しん抗体検査の結果
  3. 手元にあれば、風しん予防接種クーポン券(シールタイプ)
受託医療機関
医療機関名 住所 電話番号
河原クリニック 坂町横浜中央一丁目3番5号 820-1711
小坂内科医院 坂町平成ヶ浜一丁目8番42号 885-0108
豊田内科医院 坂町坂西一丁目4番10号 885-0280
三登医院 坂町坂西一丁目6番8号 885-0037

 

風しんとは

風しんは、発熱及び発疹を主な症状とし、飛まつ感染により人から人へ感染する、感染力の強い疾病です。

妊娠中の女性が風しんに感染すると、心疾患や白内障、難聴など「先天性風しん症候群」の子どもが生まれることがあります。大人になって感染すると無症状~軽症のことが多いですが、まれに重篤な合併症を併発することがあります。

風しんについて、さらに詳しく知りたい方は、以下のリンク先よりご確認ください。

風しんについて(厚生労働省ホームページ)外部リンク