坂町消防団

更新日:令和7年2月25日

消防団とは

消防団は消防組織法に基づいた消防組織であり、その構成員である消防団員は、他に本業を持ちながらも非常勤特別職の地方公務員として「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき地域の安全、安心を守るために活動を行っています。

坂町消防団

坂町消防団は8分団16部で構成されており、条例定数は220人で、令和7年1月1日現在194人(うち女性団員2人)が在職しています。

【坂地区】 【横浜地区】 【小屋浦地区】
坂第1分団 第1部(西側) 横浜1分団 第1部(横浜一部) 小屋浦分団 第1部
坂第1分団 第2部(上條) 横浜1分団 第4部(鯛尾) 小屋浦分団 第2部
坂第2分団 第3部(中村) 横浜2分団 第2部(横浜二部)
坂第2分団 第4部(刎条) 横浜2分団 第3部(横浜三部) 【全域】
坂第3分団 第5部(浜宮) 横浜3分団 第5部(植田) 本部分団 自動車部
坂第3分団 第6部(森浜) 横浜3分団 第6部(水尻) 本部分団 連絡部

坂町消防団の活動

【平常時】

出初式や小型ポンプによる消防競技大会、年末警戒のほか、水防訓練、林野火災訓練等、年間を通して各種訓練を実施しています。

また、全団員が普通救命講習を受講するとともに、応急手当指導員の育成にも取り組んでおり、消防団員に対する指導はもとより地域等からの要望により団員を派遣し指導を行っています。

11月の全国火災予防運動では、期間中に火災予防のための広報活動、地域住民を対象とした消火栓訓練を実施しています。

これらの活動のほか、町幹部と合同で町内の危険箇所調査や、常備消防や近隣町との合同訓練も毎年実施しています。

消防競技大会 水難救助訓練
消防競技大会 水難救助訓練
普通救命講習 林野火災訓練
普通救命講習 林野火災訓練

【災害時】

火災出動はもとより風水害等の自然災害にも出動し、常備消防や関係機関と連携を図りながら災害対応、避難誘導、捜索等の様々な活動を実施します。

消防団への入団

坂町消防団は、次の要件を満たす方であればどなたでも入団できます。

・坂町の区域内に居住し又は勤務する方

・年令18才以上の方

・志操堅固でかつ身体強健な方

入団を希望される方は、消防団事務局(坂町役場 環境防災課)に問い合わせください。