町長コラム(令和7年2月)

更新日:令和7年3月24日

暦の上では立春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続きます。体調には気をつけましょう。
1月26日、投開票の坂町長選挙で9回目の当選を遂げることができました。特に4年前の選挙で掲げた、西日本豪雨からの復旧、新型コロナウイルス対策(小中学校・保育園・こども園への給食費助成、子育て応援支援金、高齢者・妊婦さん・受験生へのインフルエンザワクチン助成など)。情報通信技術(ICT)を活用した行政サービス。保健福祉の総合相談室(ワンストップサービス)の開設。県道・国道31号の4車線化と歩道整備。ベイサイドビーチ坂を有効活用し町内外へ賑わいを情報発信するモンベルとアロハカフェパイナップルの誘致。

生活介護・就労継続支援B型・児童発達支援・放課後等デイサービスなどを提供するほほえみタウン坂の開所等々を着実に進めてきました。多くの町民の皆様から一定の評価を受けたものと受け止めています。
2月8日から9期目の4年間がスタートしました。今回の選挙戦で新たに取り組む施策として掲げた、西日本豪雨からの復興を成し遂げる。
特に小屋浦地区は、小屋浦の復興なくして、坂町の復興なしとの強い思いで取り組みます。デジタル化による新たな町づくり。保健センターの新たな施設整備。
県道坂小屋浦線事業の更なる推進。昨年、一部着手された国道31号の4車線化と歩道整備の本格的な工事着手に向けた対応。学校における児童生徒の学力向上・平和教育・防災教育・道徳教育・学校主体による部活動の更なる充実、支援。不登校の児童生徒のためのSSR(スペシャルサポートルーム)の坂中学校への開設。令和7年度から、平和教育の一環として、沖縄県恩納村の中学校と坂中学校とで修学旅行を通し、平和をテーマとした相互交流を実施すべく準備を進めています。

これからも、地域密着、住民密着を住民サービスの一丁目一番地において、初心に帰り、驕ることなく、議会の皆様、町民の皆様の意見に耳を傾け、いつまでも、坂町が坂町であり続けられる活気に満ちた町づくりに全身全霊で邁進してまいります。
多くの皆様のご協力宜しくお願い致します。

 

2月9日、折出横浜二部地区住民福祉協議会長より、要望を受けました。横浜中央三丁目地内の施工済の急傾斜工事個所で空洞化した箇所が見られたとのこと。県営工事のため、点検して、早急に対策を県に求めていきます。