教育長コラム(令和7年2月)

更新日:令和7年3月10日

教育長コラム(令和7年2月)

 

【月日・場所】

 2月22日(土)シモハナ Hall

【内容】

 「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」コンサート

 シモハナ Hallの交流スペースにて、「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」の結成30周年となる記念コンサートを楽しみました。

カルテット

We love the EARTH from HIROSHIMA

 ヴィオラ奏者の沖田孝司氏を中心に、第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、チェロ奏者の4人が、ひとつの「カルテット」として、各地で活躍されています。この日は、ソプラノ歌手の淀川萌さんにもご参加いただき、沖田氏が作詞・作曲した「We love the EARTH from HIROSHIMA」をカルテットの演奏にのせ熱唱され、客席から感動の拍手が起こりました。

淀川 萌さん

演奏を終えて

 コンサートでは、ドヴォルザーク、モーツアルト、久石譲などの曲が演奏され、午後のひととき、贅沢な時間を過ごしました。

 カルテットの皆さんは、3月にはヨーロッパツアーに旅立たれるということです。素敵な演奏をありがとうございました。

【月日・場所】

 2月17日(月)坂町役場教育長室

【内容】

 令和6年度教職員表彰

 坂小学校の舞 幸江教諭と花野 由香里教諭が、それぞれ令和7年1月に表彰を受けた報告のため、教育長室を訪れてくれました。

舞教諭

花野教諭

 舞教諭は、就学前後の保育園・こども園と小学校のいわゆる架け橋期の教育の接続についての研究が評価されました。東京大学で表彰式が行われ、「文部科学大臣優秀教職員表彰」の栄に浴されました。

 また、花野教諭は、ICTを活用して児童の思考過程を可視化する研究を算数科にて実践し、町内外に発信しました。広島県庁で行われた表彰式で「広島県教育奨励賞」を受賞しました。

坂町の教育を前へ

集合写真

 二人の教育研究が、坂町の教育の発展・充実に大いに寄与してくれるものと信じております。舞教諭、花野教諭、ご受賞誠におめでとうございます。

【月日・場所】

 1月30日(木)シモハナ Hall

【内容】

 ICT教育フォーラム(第3回)

 今年度の坂町教職員研修のまとめとなる第3回ICT教育フォーラムを開催しました。坂町内の教職員が一堂に会して、こども園・保育園からの参加もあり、坂町の子どもたちの教育の方向性を考えるよい機会となりました。

開会挨拶

視察研修の報告

会場からの質問

会場の様子

 不登校の問題を考える先進地視察研修の報告、髙木教諭による「学びの変革チャレンジ加配・個別最適な学び」に関する研究報告、そして、坂町の学校で実施している8つの教育実践のポスター報告を行いました。

髙木教諭の報告

大武指導主事のまとめ

 ポスター報告の実施は、3回目となります。報告を聞く側が積極的に質問することが、児童生徒の主体的な学びにもつながります。

 学びのまとめは、広島県教育委員会義務教育指導課の宮岡大輔指導主事様、西部教育事務所の大武稔指導主事様にお願いしました。

ポスター報告の様子1

ポスター報告の様子2

ポスター報告の様子3

宮岡指導主事のまとめ

 ICT教育フォーラムの成果を、教職員の授業改善等に反映させてまいりたいと思います。