教育長コラム(令和6年7月)
【月日・場所】
7月30日(火)~31日(水) 坂町町民センター他 【内容】 坂町・川本町子どもスポーツ交流会 坂町・川本町の教育委員会と青少年育成坂町民会議が主催する子どもスポーツ交流会を開催しました。坂町・川本町の小学5・6年生を対象に、川本町から12名の児童の皆さんを迎え、坂町の児童26名と合わせて38名が参加しました。 歓迎式の後、班編成を行いMAZDA Zoom Zoomスタジアムへ。カープとDeNAの試合を観戦しました。カープの勝利を信じて7回裏には、ジェット風船を飛ばしました。 Sunstar Hallへ移動しシャワーを浴びて宿泊。2日目は、パンとジュースの朝食後、今度はB&G海洋センターのプールでカヌー体験や水辺の安全教室に参加しました。 昼食は、坂町女性会の皆さんが作ってくれたカレーを頬張り、楽しい2日間が終わりました。川本町と坂町の絆をさらに強くし、この交流が末永く続くことを願っています。
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【月日・場所】
7月9日(火) 坂小学校・横浜小学校・小屋浦小学校 【内容】 西部教育事務所学校訪問 西部教育事務所から宮田展也副所長、松田文男管理主事の2名をお迎えし、午前中に坂小学校及び横浜小学校を、午後には小屋浦小学校を訪問指導していただきました。 坂小では、「板書が丁寧で、タブレット端末(パソコン)が自然な形で道具として利用されています」、「管理職と教職員、児童との温かい関係を感じます」と感想を述べられました。 横浜小学校では、「高学年になるほど落ち着いて、主体的な学びができていますね」、「算数や英語の授業は、中学校との接続を意識した授業となっていました」「特別な支援が必要な児童に教職員が丁寧に関わっています」と話されました。 小屋浦小学校では、「学習課題を自分で発見し、解決する学習をさらに進めて欲しい、それができる児童たちであり、教職員である」「教職員のメンバーが大きく変わっても、授業改善に前向きに取り組む姿勢は変わっていませんね」と激励されました。 また、学校訪問全体を通じて、ICT活用に関わる坂町の学習環境のよさや礼節を大切にして教育を進めていることをお褒めいただきました。 |
【月日・場所】
7月4日(木) 坂小学校 【内容】 「子ども司書」養成講座 読書活動を推進する児童のリーダー育成のため、「子ども司書」養成講座を坂小で開講し、全体研修を行いました。 多くの本を読んでいる読書好きな児童が集まり、図書の分類法である「日本十進分類法」について学んだり、本を読む小学生を増やす取り組みを考えたりしました。 今後、講座に参加する児童の皆さんは、坂町立図書館での実地研修などを経て、年度末には「子ども司書」に認定される予定です。本好きな子どもたちが増えるよう、皆さんの活躍を願っています。 また、坂小学校の舞幸江教諭が、幼児教育との接続の分野で、令和5年度広島県教育奨励賞を受賞されていますので紹介します。おめでとうございます。 |