親子が絵本に親しみを持ち、赤ちゃんと保護者が絵本を介してゆっくり心ふれあうひとときを持つきっかけをつくるとともに、地域ぐるみで子どもの健やかな成長と子育て支援に資することを目的とした事業です。
対象の方には、生後2か月ごろに通知が届きますので、同封の申込用紙からお申込みください。(令和3年4月1日以降に坂町で生まれた赤ちゃんが対象です。)
以下の対象の絵本から2冊お選びいただけます。
★対象の絵本
![]()
|
誰もがやったことのある「にらめっこ」。絵本の登場人物を相手に「あっぷっぷ」と遊ぶことができます。親子で一緒に「あっぷっぷ」。楽しく遊んでみてください。 |
![]() |
ねずみの家族がお汁粉を作りながら「あぶくたった にえたった~」と歌います。みんなで味見をしながら料理の出来上がりを待つ楽しさが伝わってきます。 |
![]()
|
「いないいない」と顔をかくした動物達。ページをめくると「ばあ」といきいきした表情が現れます。赤ちゃんとのやり取りの定番の「いないいないばあ」遊びをこの絵本と共に楽しめます。 |
![]() 社)
|
「おせんべやけたかな」「やけた」の繰り返しの言葉に合わせて、おせんべいが次々に焼けていきます。焼けたおせんべいの表情にも注目です。赤ちゃんの手をおせんべいに見立てて裏返すなど、触れ合いながら読むと楽しさが広がります。 |
![]()
|
きれいなまんまるいおつきさま。おつきさまが雲にかくれたり、姿を現したり。おつきさまの表情にも注目。赤ちゃんが成長と共におつきさまに「こんばんは」とあいさつしたり、楽しみの幅が広がる絵本です。 |
![]()
|
たくさん遊んだあとは…。一日をゆっくりと振り返りながら、赤ちゃんと一緒に読んでみてください。やわらかい色調の絵と文章が穏やかで満ち足りた眠りに誘ってくれる絵本です。 |
![]() |
笑った顔、泣いた顔。赤ちゃんが好きな「顔」がシンプルかつユーモラスに描かれています。絵に合わせて声色を変えたり、表情を真似したりしながら親子で楽しめます。 |
![]()
|
「がたん ごとん」と走る汽車に「のせてくださーい」とお客さんが乗ってきます。赤ちゃんを膝に乗せ「がたん ごとん」と動かしたり、のせてくださいのやり取りを真似したり、親子で楽しく遊べる絵本です。
|
![]() |
がちゃがちゃ どんどん。色々な音が線や形、色となって描かれています。「どんどん」で机をたたいたり、身振りをつけて読むと楽しさが広がります。 |
![]() |
「おててを ぎゅう」「おふとん ぎゅう」。最後はみんなで「ぎゅう ぎゅう ぎゅう」。絵本と同じように赤ちゃんと「ぎゅう」すると、ふれあい遊びにもつながります。 |
![]() |
みずみずしい果物が「さあどうぞ」と差し出されます。絵本の中から果物が差し出されたような感覚になり、思わず手を伸ばしたくなる絵本です。「どうぞ」「いただきます」と食べる真似をしながらやり取り遊びが楽しめます。 |
![]() |
「きんぎょときんぎょがくっついた」二つのものが「くっついた」で一つにつながります。絵本と同じように親子でくっついて、ふれあい遊びにつながります。 |
![]() |
「しーっ、しずかにしてください」。「なぜかっていうとね…」そっとお願いする動物達。みんなが静かにする理由は、赤ちゃんが寝ているから…。下の子が生まれたお兄ちゃんお姉ちゃんとも読んでみたい絵本です。 |
![]() |
イヌ、掃除機など、身近な「もの」とその「音」が見開きで色鮮やかに描かれています。
|
![]() |
「ぴょーん」「ふにゃ」「きゅ」。一本の黒い線にやがて鮮やかな色彩があらわれ、変化していきます。少しおおきくなると線を一緒に指でなぞったりしながら遊べます。 |
![]() |
「ぞうさん ぞうさん おはながながいのね…」みんなが知っている童謡にあたたかなぞうの絵や情景が添えられています。歌いながらページをめくったり、ゆったり語りかけながら読み進めたり。色々な楽しみ方ができます。 |
![]() |
「たーっち」の語りかけに合わせて絵本の動物たちとハイタッチ。絵本を真似て赤ちゃんとタッチしたり。家族でふれ合うきっかけや楽しさを感じる絵本です。 |
![]() |
「だるまさんが」の言葉と共に左右に動くだるまさん。だるまさんの表情と楽しい動き。親子でだるまさんの動きを真似たり、読むスピードを変えたりして楽しんでください。 |
![]() |
ももんちゃんがいろいろなできごとや動物に出会いながら、まっすぐに進んでいくその先には大好きなお母さんが…。ももんちゃんの動作に合わせて親子で身体を動かし遊びながら読み進めることができます。 |
![]() |
「なーんだ なんだ」の呼びかけにあわせて、少しずつ姿を現すパンダ。何が出てくるのか予想し待つ楽しさと、予想が当たったときの赤ちゃんの満足な表情に出会える絵本です。 |
![]() |
「つみきで のりもの なにつくる?」型抜きされたページをめくると、まる、三角、四角の積み木。カラフルな車やバス、機関車などの乗り物の形に姿を変えていきます。 |
![]() |
バナナは赤ちゃんの身近にある食べ物。ページごとに、バナナが育ち形態や色がかわっていきます。バナナを食べる動物と食べない動物も描かれています。 |
![]() |
たまごから生まれたあおむしが、たくさん食べて大きくなり、やがて美しい蝶になる姿に引き込まれます。食べ物にあおむしが食べた丸い穴が開いているので、のぞいたり、穴に指を入れて楽しむこともできます。 |
![]() |
真剣な表情で飛び上がろうとしているカエルやネコ。ページをめくると力いっぱい「ぴょーん」。縦開きの本です。 |
![]() |
「ぺんぎんたいそう はじめるよ」の号令と共にペンギンのユニークな動きに合わせて親子で楽しく身体を動かして遊ぶことができます。ペンギンの絵のかわいらしさにも注目です。 |
![]() |
おなかを「ポコポコ」たたく動作とリズミカルな音の繰り返し。絵を真似て、赤ちゃんのおなかを「ポコポコ」。親子でふれあいながら遊べます。 |
![]() |
「まる さんかく ぞう」「さんかく まる しかく」。縦に積まれた3つのものを上から読んでいきます。
|
![]() |
2つのまるい穴と手描きのような線で描かれた絵。ページをめくるたびに様々な表情に変化します。 |
![]() |
にんじんやじゃがいも。葉っぱをめくるとるとやさいが「すっぽーん」と顔を出します。しかけのページをめくったり、閉じたりして楽しめます。離乳食の時に登場する野菜と照らし合わせながら「一緒だね」と楽しくやりとりしてみるのもいいですね。 |
30.『よしよし』作:三浦太郎(講談社)![]() |
わたしが泣くと、牛や犬などの動物達が泣き出しますが、「よしよし」したら「にこにこ」笑顔になります。少し大きくなると、身の回りの大切な物に「よしよし」して真似っこ遊びもできます。
|