もしもイノシシやサルに出会ってしまったら

更新日:令和4年12月12日

近年、イノシシやサルなどによる農作物被害、または住宅地への出没など、野生動物に関する相談が多く寄せられています。
野生動物に不意に遭遇した場合には、ちょっとした刺激を与えるだけで威嚇されたり攻撃されたりすることも十分に考えられます。
野生動物を見かけた場合は、ゆっくりとその場を立ち去り、刺激するような行動はしないよう注意をしましょう。

イノシシに出会ったら次のことにご注意ください。

イノシシはもともと警戒心が強く、臆病な動物だと言われています。
出会ったとしても逃げていくことがほとんどです。
ただし、子ども(ウリ坊)を連れていたり、市街地に迷い込んだり、退路がないときなど、興奮している時には注意が必要です。

イノシシからの逃げ方

近づかない

遠くでイノシシを見つけたときは、
そのままイノシシから見えないところに離れましょう。
子ども(ウリ坊)を見かけても、近くに親イノシシがいますので、
近づかないようにしてください。

背中を向けず、うしろに下がる

近くでイノシシに出会ってしまったら、
イノシシに背中を向けず、目をそらさないように、ゆっくりと後ずさりをして、
安全な場所に離れてください。

落ち着いて速やかにその場から立ち去る

人を気にせず歩いているイノシシや餌を食べているイノシシを見かけたときは、慌てて走り出したりせず、落ち着いて速やかにその場から立ち去りましょう。

刺激せず、退路を明け渡す

イノシシと出会ったときに、
大声を出したり、物を投げたり、棒で追い立てたり、犬をけしかけたりすると、
イノシシが興奮して襲ってくることがあります。
また、イノシシがけがをしている時や、迷って住宅街に迷い込んだときも、
興奮している可能性が高いので、
イノシシから見えないところや、できるだけ高いところへ避難してください。

イノシシが住宅街へ逃げ込んだ場合には、
警察へ110番通報、
または役場産業建設課(082-820-1536)に連絡してください。

イノシシを近づけさせないために

エサは絶対にやらない

有害鳥獣の出没や被害は、
畑や集落を「エサ場」と認識するところから始まります。
農作物や生ごみなどのエサがあり、
身を隠せる「ひそみ場」が確保できると
イノシシたちが私たちの町や畑を「エサ場」として学習してしまいます。
可愛らしく見えても、
野生動物には絶対にエサをやらないようにしてください。

チラシ:もしもイノシシに出会ってしまったら(PDF:320KB)

サルに出会ったら次のことにご注意ください。

一般的に野生のサルは、こちらから何もしなければ
襲ってくることはありません。
サルに出会ったときは、おどかしたり、刺激したりせず、
落ち着いてその場から立ち去ってください。

サルからの逃げ方

近づかない

野生のサルはペットとは違い、人に慣れていません。
遠くでサルを見つけたときは、むやみに近づくと襲われる危険がありますので、
そのままサルから見えないところに離れましょう。
特に幼児は危険です。

目を合わせない

サルと目を合わせると、サルが威嚇されたと思い、人が視線をそらしたときに襲ってくる場合があります。
サルの目を見ないでください。
もしも目が合ってしまったら、先に動かず、サルが目をそらした時にこちらも目をそらし、落ち着いてその場から離れましょう。

刺激したり、エサを見せたりしない

サルと出会ったときに、大声を出したり、物を投げたり、棒で追い立てたりすると、サルが興奮して襲ってくることがあります。
走って逃げず、落ち着いて、速やかにその場から離れましょう。
また、サルが人からエサを得られることを覚えると、人を恐れなくなり、そこに居ついたり、人家に進入するなど、地域全体に被害を引き起こす原因となります。

ニホンザルは本来群れで生活します。
しかし、ニホンザルのオスは、大きくなると違う群れに移る習性があり、他の群れに移ろうとして迷った「ハナレザル」が、住宅街に出没する場合もあります。
サルが住宅街へ逃げ込んだ場合には、警察へ110番通報、または役場産業建設課(082-820-1536)に連絡してください。

サルを近づけさせないために

エサは絶対にやらない
有害鳥獣の出没や被害は、
畑や集落を「エサ場」と認識するところから始まります。
農作物や生ごみなどのエサがあり、
身を隠せる「ひそみ場」が確保できると
サルたちが私たちの町や畑を「エサ場」として、
また、人をエサの供給源として学習してしまいます。
可愛らしく見えても、野生動物には絶対にエサをやらないようにしてください。

チラシ:もしもサルに出会ってしまったら(PDF:304KB)

参考リンク等

イノシシやサルなどの野生鳥獣は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」によって狩猟方法が規定されているため、無許可・無免許で捕獲・殺傷することはできません。
狩猟による捕獲や被害防止策をとってもなお農作物への被害がある場合の措置として、本町では、安芸猟友会の協力により、坂町有害鳥獣駆除班を編成し、イノシシやタヌキ、シカ、サルなど有害鳥獣の捕獲を実施しています。