建設工事の安全対策について

工事現場での事故発生状況、事例等の紹介

安全パトロール

現在工事を行っている箇所を全員で巡回し、施工者及び通行者に危険な場所はないか確認しました。

今回は坂町内4つの現場でパトロールを行いました。

一般県道坂小屋浦線道路改良工事現場

長橋架設(下部工)工事

三田尾地区急傾斜地崩壊対策工事現場

環状線取付道路改良工事現場①

環状線取付道路改良工事現場②

宮川興業㈱

改善事項

・公園誘導バリケード

公園出入口で、子供が触る可能性があるため、突起にカバー設置が望ましい。

㈲ヤマダ工業

良い事例

・安全掲示板

緊急連絡体制表や、当日の危険予知が掲示されている。

㈲ヤマダ工業

改善事項

・法肩にあるAs殻

法へ落下の恐れのある法肩に在置するのは、望ましくない。

㈱横山建設

改善事項

・施工ヤードへの一般者侵入防止

外部からの侵入に対し完全に遮断するのは困難であっても「意志表示」が必要。

対策しないのであれば、現場発生品(Co殻、鉄筋屑等)を囲う必要あり。

中鋼産業㈱

改善事項

・渡し板

固定されていない。別の形態の坂路が必要ではないか。

中鋼産業㈱

改善事項

・護岸上の釘

つまずく危険性がある。比較的新しく、工事の際設置したものではないか。