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職場での年度の変わり目（3月31日、4月1日）は退職する人、新たに入職する人と寂しくもあり、期待もあり、複雑な思いがよぎる時でもあります。
今年度もコロナにめげず、新たなまちづくりに向け、全職員が一致団結して邁進してまいります。多くの皆様の変わらぬご支援、ご協力宜しくお願い致します。
3月31日（木）、退職者辞令交付式に出席。今年度は、太田耕樹教育長が広島県教育委員会へ。本家正博産業建設課長が広島県へ4月１日付で帰任されます。太田教育長には5年間にわたり、平成30年西日本豪雨災害対応、新型コロナウイルス感染症対応、GIGAスクール構想にもとづくICT教育推進など。本家課長には、建設業界が不透明な中、3年間にわたり、災害復旧の最前線で実務の指揮をとり、またベイサイドビーチ坂物販施設の整備にも従事。お二人には今まで経験したことの無い劣悪な環境の中で、坂町発展のため大いに貢献いただきました。衷心より感謝とお礼を申し上げます。健康に留意され益々活躍されますことを願うものです。
また、令和3年4月1日より災害対策派遣職員として、神奈川県川崎市より平石泰夫さん、安芸郡府中町より岩本博志さんには、産業建設課に配属となり、1年間慣れない職場で、災害復旧事業に懸命に取り組んでいただきました。復旧事業も順調に前進しました。厚くお礼を申し上げます。派遣元に帰任されましても、若さと行動力をもって活躍されますことを切望するものです。
町職員においては、中村政愛総務部部長、藤井建輝安芸地区衛生施設管理組合事務局長、西口昌寿産業建設課課長補佐、陰茂之町民センター所長、山本秀志給食センター所長が定年退職。岡田正美産業建設課産業係係長、山下義武サンスターホール所長、河本琢司産業建設課係長（割愛で広島国道事務所勤務）、再任用の大畠英司税務住民課住民係主任の4名が依願退職。また、奥至雅社会福祉協議会事務局長が定年退職。
皆様には長年にわたり町発展の原動力として、勤めていただき有難うございました。これからも健康第一でセカンドステージを謳歌されますことを願っています。
4月1日（金）、町民センター大ホールにおいて、年度始め式を挙行し、新教育長の枝廣泰知さん、県教育委員会から割愛人事で教育次長として坂本孝博さん、広島県からの派遣で都市計画課課長補佐兼都市計画係係長として古屋敷貢さん、広島市より派遣の産業建設課建設係主事 山下修平さん並びに新入職員6名に辞令を交付しました。
通常業務に加え、災害復旧対応、新型コロナウイルス感染症対応など限られた人員で行政サービスを低下させることなく、全職員が一丸となり、難局を乗り越えていかなければなりません。
皆さんの手腕を大いに期待しています。
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