3月15日（木）

　3月も半ばに入り、本格的な春の到来で、めっきり過ごしやすくなりましたが、反面私は花粉症で悪戦苦闘の日々です。私的には、一日も早く、花粉の季節が過ぎ去ってもらいたいものです。

　3月5日（月）、平成30年第1回坂町議会定例会が3月12日（月）までの会期で開催され、出席しました。今定会では、諸般の報告が議会側から9件、行政側から2件。平成30年度町長施政方針並びに教育行政方針を述べ、一般質問が10名の議員から13問出され、活発な質疑応答をしました。

　議案については、平成29年度一般会計、各特別会計の補正予算、平成30年度一般会計、各特別会計予算、町条例の一部改正など30件。また追加議案として、坂町監査委員の選任同意、坂町教育委員会委員の任命同意の人事案件など4件を提案し、何れも慎重審議を頂き、可決され、3月9日に閉会されました。議員各位から賜りましたご意見につきましては、十分に検討し、可能な限り反映させていく所存です。なお、詳しくは、坂町ホームページ及び平成30年議会広報4月号をご覧ください。

　3月10日（土）、坂中学校卒業式が同校体育館で挙行され出席しました。今年の卒業生は男子68人、女子61人の129人で学校長から卒業証書を授与される姿は緊張した面持ちの中にも凛々しさを感じた素晴らしい卒業式でした。また、皆勤賞（3年間欠席・遅刻・早退が0日）に9人、精勤賞（3年間欠席が0日、遅刻・早退が3日以内）に9人が受賞されました。これから皆さんの進む道は様々であっても、確りとした志を立て、未来に向かって邁進してください。大いなる活躍を願っています。

　平成29年度坂町・川本町女性交流会が坂町で開催され、昼食会に出席しました。この交流会は、両町の姉妹縁組がきっかけで始まり、隔年での持ち回り開催で、今回は川本町から27名が来町。坂町からも30名が参加。午前中はジャンボ衣笠さんの落語鑑賞、午後からは特別養護老人ホームたかね荘こやうらの施設並びに牡蠣養殖施設の見学の後、帰町されました。これからも回を重ね、お互いの絆がさらに深まることを願うものです。

3月2日（金曜日）

　ご無沙汰しています。
　1、2月は寒波が押し寄せ、また、インフルエンザも大流行し対策に苦慮しましたが、3月に入り、春の息吹を感じる今日この頃ですが、北海道を中心に北日本では猛吹雪で大変です。お見舞申し上げます。北日本にも1日も早く春の息吹が感じられる時が訪れますことを願っています。

　 さて、2月24日（土）、国営海の中道海浜公園クロスカントリーコースで開催された第32回福岡クロスカントリー大会に、坂中学校陸上競技部男女が出場。私もマイカーを走らせ、応援に駆け付けました。
　春の陽気を感じる天候の中、競技が開始され、中学男子の部（男女共に2km×3人の6km）には、全国から124チームが出場。坂中は、Bチームが17位、Aチームが43位。女子の部には、104チームが出場。坂中は、6位に入賞（昨年は5位入賞）し、男女共に、良く頑張りました。
　また、高校の部（男子8km、女子6km）では、坂中学校卒業生4名（世羅高校）が出場し、それぞれ健闘しました。
　坂の子供たちが、目標を持って、懸命に走る姿を目の当たりにし、私自身、将来を担う子供たちのための、町づくりに向けた更なる闘志が湧いてきました。坂町の子供たちが、これからも一層逞しく成長してくれることを願うものです。

　2月27日（火）、町民センター大ホールにおいて、第17回坂町社会福祉大会が開催され出席しました。
　この大会は、3年毎に開催され、会長表彰として社会福祉協議会関係功労者9名、会長感謝状は、社会福祉協議会関係委員1名、事業資金寄付者として個人1名、団体8団体、地区内ボランティア10名が受賞されました。
　福祉の町づくりにご尽力いただきました、個人、団体の皆様に衷心より厚くお礼申し上げます。式典終了後の記念講演では、講師として、一般社団法人　孫育て検定協会代表理事　山崎勇三氏による「賢く、元気な、人気者の祖父母になろう！」～プラチナ世代の社会参加と地域の子育て支援のために～と題した講演があり、分かり易くお話しくださり、出席者にとりまして、大変有意義な講演でした。山崎様にはご多忙の中にもかかわらず、ご講演いただき有難うございました。