教育長コラム(平成29年3月)

更新日:令和4年7月14日

月日 内容

3月26日(日曜日)

天候が心配された第6回目となる坂町悠々健康ウオーキング大会は、晴天に恵まれました。
今回は、タフなコース(10㎞)、ちょうどいいコース(5㎞)、お気軽コース(2㎞)の各コース合計で1,113人の方の参加がありました。
町外からは、478名の方にお越しいただきました。「展望台から眺める瀬戸の景色が最高でした」「ファミリーで楽しむことができました」「カキ雑炊とたっぷりのおでんが美味しかったです」などの声がありました。
私も新しく教育長となられる太田耕樹氏と一緒に10㎞コースを歩き、爽やかな汗をかきました。
坂町の皆様には、5年間、大変お世話になりました。感謝の言葉しかございません。これからも坂町の教育へのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。誠にありがとうございました。

出発のコール

出発のコール

海辺をウオーク

海辺をウオーク

タフなコースをウオーク

タフなコースをウオーク

父と娘でウオーク

父と娘でウオーク

笑顔でウオーク

笑顔でウオーク

海を眺めながら

海を眺めながら

引継ぎウオーク

引継ぎウオーク

完歩証をもらって

完歩証をもらって

3月24日(金曜日)

 穏やかな天気に恵まれたこの日、坂町のために貢献して下さった小屋浦小学校の藤井博子校長先生と坂中学校の河野和夫校長先生の退任式が、それぞれの学校で行われました。
 藤井校長先生は、38年間の教員生活の最後の3年間を小屋浦小学校で、また、横浜小学校では教頭として4年間活躍していただきました。太陽のように明るい笑顔で坂町の教育にエネルギー与えてくださったと思っております。教職員の資質向上にも多大な貢献を果たしてもらいました。
 河野校長先生は、36年間の教員生活の最後の4年間を坂中学校で活躍していただきました。学力向上やスポーツ、防災教育など様々な面で坂中学校の教育を引き上げてもらいました。
 お二人の校長先生には、今後もいろいろな形で、坂町教育を支援していただきたいと思っております。有難うございました。
 先週、17日(金)には、町内各小学校の卒業証書授与式が行われました。夢と希望を抱き、坂小学校72名、横浜小学校41名、小屋浦小学校11名、計124名の児童が卒業しました。
 卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業、誠におめでとうございます。
 私が出席した小屋浦小学校では、藤井校長から卒業生に対して、「下級生の手本となってよくがんばった。今後もありがとうの言葉が心から言える人になろう」とエールが送られました。
 各小学校ともに、体育館に大きな歌声が響く、素晴らしい卒業式となりました。卒業される児童の皆さんは、家族や地域の皆様の支えに感謝し、中学校でも大いに活躍して欲しいと思います。

藤井校長先生

藤井校長先生

河野校長先生

河野校長先生

感謝状贈呈 

感謝状贈呈

お別れのとき

お別れのとき

坂小学校・卒業生  

坂小学校・卒業生

横浜小学校・卒業証書授与

横浜小学校・卒業証書授与

横浜小学校・卒業生  

横浜小学校・卒業生

小屋浦小学校・卒業生

小屋浦小学校・卒業生

3月11日(土曜日)

 第70回の節目となる坂中学校の卒業証書授与式を行いました。天気も晴れやかに、121名の卒業生一人一人が学び舎を巣立っていきました
 この日は、東北の震災から6年目となる日であり、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに卒業生が取り組んできた防災学習について振り返る機会となりました。
 河野校長の式辞では、「人のために自分は何ができるかを考えた防災学習であった」と話がありました。生徒の皆さんには、生命を尊重し、人と人とのつながりを大切にすることを今後も意識して欲しいと思います。
 また、式の中で皆勤賞13名、精勤賞16名の表彰を行いました。休まず学校に来ることを続けた受賞者の皆さんに会場から大きな拍手が沸き起こりました。
 在校生送辞では、2年生の黒木優衣さんが「先輩方のよき伝統を必ず受け継ぎます」と宣言し、卒業生の熊本翔太さんが自分たちの1学年、2学年、3学年の時代それぞれを「初・変・守」と漢字一文字で表現し、在校生へのエールとして返しました。
 卒業生の皆さんが、今後も輝かしい未来へ向かって前進されることを願っております。

卒業証書授与をしている様子の写真

卒業証書授与

祝電及び祝詞披露をしている様子の写真

祝電・祝詞披露

皆勤賞・精勤賞表彰

皆勤賞・精勤賞表彰

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在校生送辞

卒業生答辞を読んでいる写真

卒業生答辞

卒業生からの記念品

卒業生からの記念品

合唱の様子

「旅立ちの日に」合唱

卒業生退場

卒業生退場