六字岩

更新日:令和4年6月15日

天正4年(1576)の合戦の時、毛利氏が本願寺より親鸞上人直筆の六字の名号を賜わりました。帰路しけにあい、この名号を海に投じて助かり、ここまで帰ったところこの暗礁に舵を引っ掛け、その時、舵に掛かっていたのが六字の名号でした。その後、この岩は六字岩と言い伝えられています。
5メートル角位の暗礁で、年2回ほどしか岩頭が現われません。

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