10月1日、スポーツ庁が発足、初代長官にソウル五輪男子競泳100ｍ背泳ぎ、バサロ泳法で金メダルに輝いた、鈴木大地さんが就任。スポーツ振興と競技力向上に情熱を傾けていただき、心身共に健康な国民・国家づくりに貢献していただきたいと思います。大いに期待しています。

さて、9月16日水曜日、西側地区住民福祉協議会奥廻会長他役員3名が来庁。地区内環境整備の要望を受けました。

内容は、カーブミラーの設置、地区内道路の改修整備、ガードパイプ設置、西側公園改修、補強整備等9件でした。

17日木曜日には、小屋浦地区住民福祉協議会、出下会長他役員2名が来庁。地区内生活環境整備要望を受けました。地区内道路及び側溝の改修、カーブミラーの設備及び改良、外灯の設置、天地川の整備、天地川堰堤工事の早期完成等、16件でした。何れの要望にも現地を調査致し、可能なかぎり応えて行きたいと思います。

9月19日土曜日、坂町敬老会をサンスターホールで開催し、招待者346人（対象者1,953人）が出席。式典では、お祝い金贈呈、小学生代表お祝いのことばを坂小学校1年生小西　葵さんが述べてくれました。

式典後の演芸の部では、大正琴（うらら会）がリンゴの唄・蘇州夜曲・星の秋3曲を、舞踊（中村迫長命会）が、きよしのズンドコ節を、歌・踊り（梅の会）が特攻の母（歌）・祝船（踊り）を、ナ・プア・ハワイによるハワイアンダンス、広島県民謡協会松岡教室坂支部による坂町音頭の5団体による芸が敬老会を盛り上げ、敬老者に楽しいひと時を過ごしていただきました。

今年も来賓各位はじめ坂地区女性会、坂町横浜女性会、小屋浦地区住民福祉協議会女性部、坂町交通安全協会、民生児童委員協議会など、多くの関係者の皆様のご協力により、盛会裏に終えることができました。有り難うございました。

また、9月15日火曜日には、今年100歳になられた7人に内閣総理大臣からの祝状・記念品（国）及び坂町、坂町社会福祉協議会からの敬老祝金の贈呈のため、それぞれ訪問しました。16日には、広島県済生会福祉総合センター敬老会がたかね荘こやうらで開催され出席しました。

9月21日月曜日（祝日）、坂町総合防災訓練を北新地グラウンドで実施し、訓練参加協力機関として、国土交通省広島工事事務所、広島県警機動隊、海田警察署、広島市安芸消防署、近隣自治体消防団、坂町消防団、坂町住民福祉協議会等、30機関・団体に参加いただきました。

訓練内容は、坂町を震度6弱の地震が襲い、町内いたる所で、家屋・道路・通信・停電・断水・火災等の被害が発生し、多数の負傷者が出ていることを想定したもので、被害を最小限に食い止めるため、関係機関と住民が一体となって各種訓練を実施し、実践能力を高め、災害発生時に、防災関係機関の緊密な連携を築くと共に、町民の防災意識の高揚を図る目的で実施し、参加者は約660人でした。

今回は国土交通省から、降雨体験機、江波山気象館から浸水脱出体験機をお借りして、参加した多くの皆様に体験いただきました。

シルバーウイークの谷間での訓練でしたが、関係機関・団体、多くの町民の皆様のご理解、ご協力により、意義ある総合防災訓練になりましたことに感謝とお礼を申し上げます。有り難うございました。

9月22日・23日（祝日）の2日間で、東京都有楽町東京国際フォーラムで開催された、全国町村会主催の町イチ！村イチ！に参加しました。

今回も全国から約400町村が特産品の販売、伝統工芸実演・体験コーナー、移住・定住相談コーナー、メインステージでの演芸等の出店・出演で盛大な祭りで、入場制限を出すほどの賑わいでした。

坂町からは、横浜戸主会の曳船が出演し、大観衆の前で出船の音頭を熱唱し、スクリーンで、曳舟が八幡神社の秋祭り、フラワーフェスティバルでの行進をする勇壮な姿を映し出しました。

全国に元気な坂町を披露できたことは素晴らしいことでした。多忙の中出演いただきました横浜戸主会の皆様方に感謝とお礼を申し上げます。