平成27年9月

更新日:令和4年6月17日
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内容
9月15日(火曜日)

プロ野球のペナントレースも終盤に入り、セ・リーグは上位4チームが3ゲーム差で優勝を目指し、しのぎを削っています。12日の対阪神戦2対2で迎えた12回表、田中の放った打球が審判の誤審により、ホームランがインプレーと判断され、三塁打となり、結果的に引き分け。残念ですが悔しさをバネにし、気迫を盾として、残り試合を勝ち抜いて下さい。広島カープの久々の優勝を願っています。〝ガンバレ〟カープ!

 

8月30日日曜日、坂町文化協会主催の神楽の祭典がサンスターホールで開催され、鑑賞しました。

出演団体は、明治初期に三谷八幡宮の氏子で結成された、三谷神楽団(安芸太田町)で、演目は、大江山、八岐大蛇、で舞い手と奏楽の息も合い、ストーリーも分かり易く、素晴らしい神楽で充実した2時間でした。サンスターホール満席の観覧の皆様も神楽の醍醐味を堪能されたことと思います。

今回の神楽の祭典を実施いただきました坂町文化協会の皆様に感謝とお礼を申し上げます。

神楽1
神楽2
神楽3
神楽4

 

8月31日月曜日、横浜一部住民福祉協議会池上会長他2名の役員が来庁され、地域環境改善要望を受けました。

内容は、地区内の法面の雑木伐採、グレーチングの改善、道路補修、排水路の改修、道路への手摺りの設置等の12件でした。現地を調査し、可能な限り応えて行きたいと思います。

 

9月5日土曜日、広島県消防学校において、平成27年度広島県消防ポンプ操法競技大会(広島県・公益財団法人広島県消防協会主催)が県消防学校グラウンドで開催され、県内から坂町消防団をはじめ14チームが出場しました。

坂町消防団チームは、4月16日から9月3日まで47日間訓練を続け、士気を上げてきましたが、当日の出場順位が1番目で、8年ぶりの出場ということもあり、緊張感が高まっていたのか、12位となりました。しかしながら、指揮者から4番員まで5人のチームワークは素晴らしいものがあり、応援に駆け付けていた私は、5人の操法に熱いものを感じました。

順位はともあれ、一生懸命に取り組む姿勢を見て、坂町消防団の団結力の強さを感じました。車地団長を中心に、町民の生命と財産を守るため、より一層のご尽力宜しくお願い致します。

 

9月7日月曜日、平成27年第6回坂町議会定例会が、会期が14日までの8日間で開会され、出席しました。

1日目は、諸般の報告が議会側から6件、行政側から2件。議事として、報告3件、議案が、坂町特定個人情報保護条例の制定について、平成27年度坂町一般会計補正予算等8議案で、何れも原案通り承認を受け、休会。2日目は、10名から12問の一般質問があり、坂小学校6年生、一般町民の傍聴の中、活発な質疑応答がありました。3日目から2日間、平成26年度一般会計、各特別会計の決算特別委員会が開会され、決算についても活発な質疑応答がなされました。5日目は議会が再会され、平成26年度一般会計、各特別会計決算の承認を受けました。また、諮問第1号として、人権擁護委員の候補者の推薦についての同意を受け、最後に議会側から発議第4号として、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書についても承認され閉会となりました。

議員各位よりのご意見につきましては、今後検討し、可能な限りこれからの町政に反映させたいと思います。なお、詳しくは、坂町ページ及び議会広報10月号をご覧下さい。

 

9月12日土曜日、平成27年度第69回坂中学校体育祭が開催され出席しました。

今年のテーマは凌駕(リョウガ)~今の自分を越えてゆけ~のもと溌刺とした入場行進で始まり、16の競技、演技に全員が全力で取り組んでいました。特に3年生は最後の体育祭で最上級生ということもあり、集団行動、3年クラス全員リレー等に、目を見張るパフォーマンスを見せてくれ、心身共に大きく成長した姿を目の当りにし、頼もしく感じました。

子どもたちの更なる成長を願うと共に、教育に対し、保護者、地域、議会をはじめ、多くの皆様方の更なるご支援、ご協力を宜しくお願い致します。

 

9月13日日曜日、けんみん文化祭ひろしま’15「民謡民舞の祭典」が県内各地から29団体が参加し、サンスターホールで開催され出席しました。

坂町からは、瀬野馬子唄を民謡みすず会坂教室の田渡智枝子さんが唄い、松山小唄を広島県民謡協会松岡教室坂支部の原岡節子さん、堀本範子さん、刎本シゲ子さん、栗栖益見さん、小森千賀子さん、谷田イサエさん、菅田智恵子さんの7人が踊り、地元としても素晴らしい唄と踊りを披露しました。アトラクションでは、坂町有志一同による坂町音頭を披露し、祭典を盛り上げました。

県内各地で受け継がれてきた貴重な唄や踊りを鑑賞した観覧の皆様も、こころ安らぐひと時を過ごされたことと思います。出演されました皆様には、伝統芸能の普及、伝承にこれからもご尽力賜わりますと共に、民謡民舞に携わる団体をはじめ、多くの皆様方のご発展を心から願うものです。