災害時避難行動要支援者制度について

更新日:令和4年6月25日

災害時避難行動要支援者制度とは、

高齢者や障害のある方など、日頃から一人で移動したり情報を得たりすることが難しく、災害が発生したときやその危険があるときに、自力で避難することが困難な方(避難行動要支援者)を、身近な地域で支え合うための仕組みです。

  身近な地域で支え合うための仕組みを、地域のみなさんと共に築いていきたいと考えています。

 

災害時避難行動要支援者とは

災害時に自力で避難することが困難な高齢者、障害のある方で次の方とします。居宅で生活する方に限ります。(自分の氏名や住所、本人の状況などを避難支援団体に提供されることを同意される方)

 

  1. 一人暮らしの高齢者(75歳以上)
  2. 高齢者(75歳以上)のみの世帯
  3. 介護保険の要介護3・4・5に認定されている方
  4. 身体障害者手帳1・2・3級、精神障害者保健福祉手帳1・2級、療育手帳マルA・A・マルBのいずれかを所持している方
  5. その他:上記1 、2 、3 、4 以外の方で、自力では避難できない方

 

①同意者名簿

 

同意者名簿とは、避難支援等関係者に対し情報を提供することに同意された方のみで作成された名簿です。

避難支援等関係者に対し、情報を提供することに同意される方は、同意書を提出してください。

 

②登録方法

支援を希望される方は、「坂町災害時避難行動要支援者制度登録届兼避難支援プラン(個別計画)」を役場に提出してください。

 

提出窓口は、次のとおりです。

 

環境防災課、民生課、保険健康課、または各出張所へ提出してください。

 

代理登録/原則として本人による登録申請としますが、本人が申請できない場合は、配偶者・扶養義務者・保護者などによる代理登録ができます。

登録内容に変更のあった場合は、速やかに変更の届出をしてください。

 

地域への情報の提供

申請いただいた情報について、地域で支援にあたっていただく避難支援団体(警察署、消防署、住民福祉協議会(自主防災会)、民生委員・児童委員、消防団、社会福祉協議会)へ提供します。地域で、「支援が必要な方をどのように避難させるのか」話し合って決めていただくなど、地域における避難支援に役立てていただくことになります。

このため、申請にあたっては、地域に情報を提供することに同意することが必要となります。

 ※旧名称:災害時要援護者支援制度

災害時要援護者避難支援制度パンフレット

 

 

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登録届をダウンロードする(PDFファイル)

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