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内容 |
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11月28日(金曜日) |
坂小学校で地域公開研究会が行われました。前半は、算数科の公開授業、後半は、広島大学附属東雲小学校の松島充先生から「子どもの学習を支える家庭環境のあり方」と題して、講演していただきました。保護者の皆様にも、多く参加していただき、家庭での子どもたちへの接し方について考えるよい機会となったと思います。 また、坂小学校の礼節キャラクター「坂っぱ小たろう」について大松校長から紹介がありました。11月の「学校へ行こう週間」にあわせて実施した「礼節週間」を受けて、坂小学校のあいさつや礼儀をさらに向上させるために児童が考えたキャラクターです。
また、11月26日(水曜日)には、横浜小学校教育研究会が行われました。横浜小学校は、道徳教育のセンター校としての役割を果たし、昨年度までの実践研究事業の研究成果を継承し、この日も道徳の公開授業を行いました。「感謝」を伝える道徳教育ということが本年度加えてあります。校内には、礼節感謝標語が掲示されていました。 分科会では、今年度から坂町小中学校連携研修の一環として組織した、礼節部会の礼儀、節度の各グループに分かれて、対象とする授業を中心とした協議が行われました。 最後に広島県教育委員会豊かな心育成課の永井博美指導主事に講評をいただきました。
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11月16日(日曜日) |
穏やかな秋晴れの中、第24回広島ベイマラソン大会が行われました。県内外から多くのランナーが参加して、広島湾を臨むシーサイドコースで、健脚を競いました。走り終わった後には、カキ雑炊が振る舞われました。坂町での爽快な一日を過ごしていただけたのではないかと思います。 そして、この日、東広島運動公園陸上競技場で行われた中国中学校駅伝競走大会で、坂中学校の男子チームは、見事、初優勝の栄冠に輝きました。また、女子チームは、8位入賞を果たしました。日頃の練習の成果をいかんなく発揮してくれたと思います。おめでとうございます。 なお、男子チームは、12月14日(日曜日)に山口県セミナーパーククロスカントリーコースで行われる第22回全国中学校駅伝大会に出場します。町民の皆様も、応援をよろしくお願いします。
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11月15日(土曜日) |
小屋浦小学校で学習発表会が行われました。児童は、舞台の上で、精一杯大きな声でセリフを言ったり演技したり、自分を表現していました。 低学年の可愛らしいものから高学年らしく工夫された創作劇まで、手作り感ある発表でした。 最後は、「坂町歌」、「もみじ」「みつけよう 大切なもの」を全校児童で合唱し、小屋浦小学校のよさをアピールしました。
坂中学校では、11月12日(水曜日)に広島県中学校視聴覚教育研究大会並びに坂中学校公開研究会が行われました。坂町が進めている「礼節」を育てる教育で、よき指標となっているのが坂中学校の生徒の姿だと思っております。県内各地から参加された皆様に坂中学校の取組を見ていただきました。また、広島大学大学院教育学研究科の朝倉淳教授に「自立へ向かう学力は育てられるのか?」というタイトルでご講演いただきました。 今後も小中学校の連携を深め、9年間を見通した学校教育の充実を図ってまいります。
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11月2日(日曜日) |
芸術の秋です。第31回坂町文化祭がSunstar Hall(町民交流センター)で開催されました。 芸能部16団体、文芸部3団体の他に、江川太鼓同好会(川本町音楽芸能協会)の皆様や町内4小中学校から特別出演がありました。 広いステージでの演奏や展示スペースでの作品展示を多くの参観者が楽しみました。子どもマナー教室のお茶席やバザーも好評でした。 Sunstar Hallでは、初めての開催であり、準備等にもご苦労があったのではないかと思います。坂町文化協会の皆様、また、文化祭の実施に協力いただいた皆様、大変お疲れ様でした。 また、11月1日(土曜日)には、坂中学校の文化祭が行われました。 各クラスが心を一つにした合唱コンクールは、声量が豊かで指揮も見事でした。図書委員会が中心となって行ったビブリオバトル(本を紹介し合い、もっとも読みたいと思う本を投票で決める催し)も新鮮でした。 今週は、全県的に「学校へ行こう週間」であり、同時に坂町の各学校では「礼節週間」の取組が行われています。ぜひ、学校へ足をお運びください。
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教育長コラム(平成26年11月)
更新日:令和4年7月14日