秋晴れのさわやかな天気の中、第43回広島県PTA研究大会「安芸郡さか大会」がSunstar Hall（町民交流センター）を会場として行われました。大会実行委員長の坂小学校の川本PTA会長をはじめ、多くの関係者の皆様のご尽力により、素晴らしい大会になったと思います。

大会スローガンは、「SAKAせよう　そだてよう　子どもの未来」であり、子どもたちが未来に大きく花を咲かせることができる社会の実現を目指して、実践発表や記念講演が行われました。

昼食後のアトラクションでは、坂町を基盤に雅楽を継承している坂雅正会の演奏や横浜小の5年生全員で編成されるマリーンズバンドが奏でるメロディに大きな拍手がありました。

この大会では、保護者、地域、子どもたちが「つながる」ことの大切さを確認できました。

今月末から横浜市の日産スタジアムで「第45回ジュニアオリンピック陸上競技大会」が開催されます。出場予定の坂中学校の梶山林太郎君（2年生）、増木祐斗君（1年生）が河野校長、陸上部顧問とともに吉田町長を表敬訪問して激励の言葉をいただきました。また、教育長室を訪れてくれました。梶山君は、昨年に続いての出場です。2人とも満足いく走りができることを願っております。

10月18日（土曜日）には、坂小学校、横浜小学校の学習発表会を見て回りました。横浜小学校では、5年生のマリーンズバンドの演奏「つなごう　未来へ！　マリーンズバンド」や1年生の劇「おたまじゃくしの101ちゃん」を楽しく鑑賞しました。

また、坂小学校の学習発表会は、Sunstar Hall（町民交流センター）で行われました。広い会場で保護者の方もゆったりと観賞できたように思います。4年生の合唱、5年生の劇、6年生の合奏と続いて、最後に全校合唱の「COSMOS」「坂町歌」が会場に響きました。

坂小学校、横浜小学校ともに、学習の成果をしっかり表現することができたと思います。なお、小屋浦小学校の学習発表会は、11月15日（土曜日）に行われます。こちらも楽しみです。

小屋浦小学校で教育委員会会議を行いました。会議の前に2時間目の授業を参観しました。教育委員の皆さんは、「校内の環境整備が素晴らしい。」「わかりやすい授業を行おうと先生方が工夫をしている。」など、小屋浦小学校の教育がうまくいっているといった感想を述べられていました。

10月14日（火曜日）には、横浜小学校で西部教育事務所・西部教育事務所芸北支所管内の初任者研修が実施され、36名の初任者の皆さんが教員としての基本的事項、授業の進め方について学びました。示範授業として、横浜小学校の福冨教諭が体育科の授業を行いました。この授業は、初任者研修と併せて、坂町体力つくり研修の授業研究として実施しました。

先週、10月9日（木曜日）には、坂中学校の1年生、5名の皆さんが職場インタビューのため教育長室を訪れてくれました。「坂中学校をどう思いますか？」他、いろいろな質問を受けました。坂中学校をどう思うかという質問に対しては、「坂中学校は、あいさつがよい。礼儀正しく、勉強や部活動にがんばっている。3年生がリーダーシップを取り、2年生、1年生がそれを受け継ごうとしている。皆さんも、よき伝統をさらに発展させて欲しい。」と答えました。

今年の坂町平和音楽祭は、広島交響楽団音楽鑑賞教室として町内の小学校3年生から中学校3年生までの児童生徒を対象にSunstar Hall（町民交流センター）で開催されました。

前半は、モーツアルトの「フィガロの結婚」や「アイネクライネ・ナハトムジーク」そして、ベートーヴェンの「田園」が広島交響楽団により演奏され、楽器紹介もあわせて行われました。

後半は、ショパンの「ピアノ協奏曲第一番」が萩原麻未さんのピアノとともに演奏されました。

児童生徒は、プロの演奏の迫力と響きあう楽器の音色に本物の素晴らしさを感じてくれたのではないかと思います。

10月1日（水曜日）には、坂町の3つの小学校の5・6年生が、スポーツに絶好の秋空のもと、中国電力坂スポーツ施設に集まり、100m走や走り幅跳びなどの種目で記録を競いました。

4月から半年たち、学年の折り返しといってもいいこの日、児童たちは、後半のスタートダッシュにふさわしい活躍を見せてくれたと思います。

また、「マナーよく競技すること」「最後まで全力を出し切ること」「記録会の運営をしてくださる先生方に感謝すること」を感じることができる記録会でした。保護者の皆様のご声援にも感謝いたします。