広島県西部教育事務所の小原副所長と立田管理主事が、坂町に新校長として就任した川上克己校長（横浜小学校）と藤井博子校長（小屋浦小学校）を訪問されました。

まず、横浜小学校に立ち寄られ、その後、小屋浦小学校に移動し、各校長から話を聴かれました。

教育事務所の副所長の問いに、川上校長は、礼節を基本として感謝を伝えることを大切にしたいと抱負を語り、藤井校長は、行動・礼儀・作法などの礼節を身につけた児童を育てたいと説明しました。

授業参観では、各クラスの子どもたちの様子やねらいに沿った授業を展開しようと取り組んでいる教師の姿を見て歩きました。

新しい校長先生には、伝統を大切にした上で、フレッシュな学校経営となるよう期待しております。

横浜小の授業風景	訪問資料
横浜小の掲示板の様子	小屋浦小の授業風景

坂中学校の第68回入学式に参列しました。

町内3つの小学校から、119名の新1年生が入学してきました。

河野校長は、式辞の中で、「自分の得意技を見つけて欲しい。また、創造性、逞しさ、心の豊かさを身に付けてもらいたい」と新入生に坂中学校の目指すべき生徒の姿を示されました。

新入生の皆さん、勉強と部活動を一生懸命行い、将来の自分の夢や志が叶えられるよう有意義な中学校生活を送ってください。

また、前日の4月7日（月曜日）には、小学校3校の入学式がありました。坂小学校87名、横浜小学校63名、小屋浦小学校9名の合計159名が新しく小学1年生となりました。

私は坂小学校の入学式に参列しました。お兄さんやお姉さんに手をつながれて入場した新1年生が、担任の先生から一人ずつ名前を呼ばれ、大きな声で「はい」と返事をしていました。

大松校長の式辞では、在校生と一緒に、めざす子供像である「さ（最後までがんばる子）・か（考えを深め合う子）しょ（正直でやさしい子）・う（運動が大好きな子）」の紹介がありました。

新しく入学された児童生徒、保護者の皆様、誠におめでとうございます。

春は、出会いと別れの季節です。一期一会を大切にしたいものです。

昨日、3月31日は、学校を定年退職される皆さんの退任辞令の交付式を行いました。4名の退職される皆さん、坂町の教育に尽力していただきありがとうございました。

そして、本日、4月1日には、平成26年度坂町教職員辞令伝達式を行い、坂町内の小・中学校に赴任する17名の教職員に人事異動通知書を手渡しました。式には、吉田町長をはじめ、教育委員の皆様、各校の校長、教頭、事務長が参列しました。

また、式終了後、教育委員による面接を行い、新しく赴任された教職員の皆さんの様子を伺いました。昼には、吉田町長とともに、全員で会食を楽しみました。

坂町の礼節を基本とした教育の推進のため、坂町に来られた教職員の皆さの活躍を期待しております。