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内容 |
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3月25日(火曜日) |
本年度末、坂町で2人の校長先生が退任の日を迎えられます。 小屋浦小学校の坂田眞澄校長先生、横浜小学校の若村晴美校長先生です。 坂田校長先生は、37年間の教員生活の最後の3年間を小屋浦小学校で、若村校長先生は、38年間の教員生活の最後の4年間を横浜小学校で尽力していただきました。 坂田校長先生は、毎朝の登校指導では、絶対、児童が事故に遭ってはならないと、先頭に立ち、気持ちのよい声掛けと、安全への気配りを続けられました。坂田校長先生の誠実な人柄と何よりも勝る教育への熱心な思いに感謝しております。 若村校長先生は、町内4校そろっての道徳教育研究大会の成功にリーダーとしてご活躍いただきました。お名前の通り、晴れの日のように、明るい笑顔とエネルギーあふれる行動力で信頼される学校づくりに邁進されました。 お二人の校長先生、どうかお体を大切にされ、ますますご活躍されますよう、ご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
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3月23日(日曜日) |
第3回目となる坂町悠々健康ウオーキング大会は、前回を200人近く上回る1,203人の参加があり、盛会に開催することができました。 10キロ、5キロ、2キロの各コースがあり、幼児から高齢の方までが自分に合ったコースを選択して歩きました。天気に恵まれた春の日、いい汗を流し、坂町の自然を満喫していただくことができたと思います。 私は、10キロコースを歩きましたが、広島湾の穏やかで美しい風景を堪能しつつ、町外から参加された方との会話も弾み、坂町のアピールができたことを嬉しく感じました。ウオーキング後は、坂町の女性会がつくってくださったカキ雑炊とおでんで満ち足りた気持ちになりました。 皆様には、来年度も是非、参加していただけるようお願いいたします。
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3月20日(木曜日) |
厳粛かつ清新な雰囲気の中で、町内小学校の卒業証書授与式が行われました。胸に大きな夢と希望を抱き、坂小学校71名、横浜小学校33名、小屋浦小学校24名、計128名の児童が卒業しました。 卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業、誠におめでとうございます。 私が出席した小屋浦小学校では、坂田校長から、リーダーとして活躍した卒業生をねぎらい、今後も「きれい あいさつ 思い合い」のキャッチフレーズを胸に刻んで欲しいと式辞での言葉がありました。 また、卒業生・在校生お別れの言葉では、先輩から後輩へのエール、在校生から卒業生への感謝の気持ちが伝わってきました。 卒業される児童の皆さんには、ご家族との深い絆に感謝し、中学校でも大いに活躍されることを祈念しております。
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3月9日(日曜日) |
厳粛な雰囲気の中、第67回坂中学校卒業証書授与式を行いました。 113名の卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。 小学校の6年間と合わせて、9年間の義務教育の課程を修了されたことを祝福いたします。 また、皆勤賞10名、精勤賞11名の表彰を行いました。休まず学校に来るということは、自分の健康管理がうまくいっている証です。受賞者の皆さんおめでとうございます。 卒業証書授与式は、会場内に歌声が響き渡り、中学校生活の集大成として、卒業生一人一人が自覚をもち臨んだ感動的な式でした。 河野校長先生の式辞では、「思いやりは、日々の人間関係で身に付けていくもの」と心を磨く意識の大切さを話されました。教育委員会の松村委員長からは、課程修了の告辞とともに、「協力という熟語は『力』という字が4つ組み合わさっている。それぞれが力を合わせることの素晴らしさを実感として味わい、人間らしい豊かさを培って欲しい」とエールが送られました。 来賓の吉田町長様、川本議長様からも、「皆さんの前途には洋々たる人生が広がっている」「友達は皆さんの人生において宝物である」とお祝いの言葉をいただきました。 輝かしい未来に向かって、皆さんが今後も前進されることを願っております。
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教育長コラム(平成26年3月)
更新日:令和4年7月14日