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内容 |
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10月29日(火曜日) |
小屋浦小学校で教育委員会会議を行いました。会議の前に、2校時の授業を参観し、学校から現在の学校状況等の説明後、授業観察を含めた意見交換をしました。各教室は、整理整頓が行き届き、気持ちのよい環境で授業が行われていました。教師の板書が丁寧で、指導方法が工夫されていたと思います。 教育委員会会議では、「平成25年度坂町教育委員会経営計画の中間報告について」や「教育委員視察研修について」などを議題としました。 校門付近や玄関には「礼節週間」の幟旗が設置してあります。「礼節週間」は、坂町で取り組んでいる『「礼節」を基本とした教育の推進』の趣旨に沿って、町内4小中学校が礼節にちなんだ取組を行うものです。広島県全体で実施している「学校へ行こう週間」と同様の11月1日~7日の間に、あいさつ運動や標語づくりに取り組みます。ご協力をお願いします。 また、小屋浦小学校には、11月1日の「古典の日」にちなんだ短歌が掲示してありました。「秋が来た わっしょいの声 ひびいてる 思い出いっぱい のこっているよ」など各学年の生き生きとした作品が心を和ませてくれます。
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10月23日(水曜日) |
6月に続き、県教育委員会から、高田参与をはじめとする4名の皆様が、坂町を訪問くださいました。まず、坂小の授業を見ていただきました。授業後、県教育委員会の皆様からは、「児童の挙手が多く、自信をもって発言していた。」「教室の掲示物から、教師の丁寧な指導の様子が伺える。」「ノート指導についても、どのクラスもめあて(学習目標)とまとめが書かれている。」など具体的に評価していただきました。 その後、(仮称)町民交流センター工事の壁面の児童作品を見ていただき、コミュニティーホールさかに移動しました。最後は、役場に戻り、教育長室でさまざまな教育課題について、意見交換を行いました。 さて、今週末から横浜市の日産スタジアムで開催される「ジュニアオリンピック陸上競技大会」へ出場する坂中学校の梶山林太郎君が河野校長、顧問の藤原指導教諭とともに教育長室を訪れてくれました。台風の影響が心配ですが、精一杯がんばって欲しいと思います。
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10月9日(水曜日) |
坂中学校の1年生5名の皆さんが、職場インタビューのため教育長室を訪れてくれました。 最初は、生徒の皆さんも緊張した様子でしたが、あいさつ、自己紹介をしっかり行い、職場インタビューではいろいろな質問をしてくれました。「教育委員会ができて何年目ですか。」という質問があり、私は、坂町史の『通史(現代)・地理編』を生徒に示しながら、60年以上になることを答えました。 生徒たちに「坂中学校の校章のデザインにある3枚の葉が、何を意味しているか知っていますか。」と尋ねると、「それは、オリーブの葉で、坂、横浜、小屋浦の3地域を表しています。」と答えてくれたのには驚きました。また、3枚のオリーブの葉は、「強く・正しく・清らかに」という校風も示しているということです。生徒の皆さんには、校風や礼儀正しい坂中の伝統を、是非、次の世代に伝えて欲しいと思います。
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10月2日(水曜日) |
坂町立小学校体育記録会が中国電力坂スポーツ施設で開催されました。 美しい芝の競技場で、坂町立小学校3校の5・6年生の児童が、80mハードル走や走り高跳びなど7種目にチャレンジしました。今年は、ソフトボール投げが新種目として加わっています。 7年後の東京オリンピックで活躍する可能性を秘めた子どもたちです。観覧席の保護者・地域の皆様からも熱い声援を送っていただく中、子どもたちは、最後まで全力を出し切ったと思います。 また、記録会の運営に尽力した教職員の皆さん、大変お疲れ様でした。
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教育長コラム(平成25年10月)
更新日:令和4年7月14日