9月25日、2対0で中日を下し、広島カープが念願のクライマックス進出決定、クライマックスもみんなで熱烈な応援をしましょう。マツダスタジアムで応援できることを願っています。

さて、9月21日土曜日、午前9時から坂町主催で2回目の地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。対象は海に面した地域で、2,506人の町民に参加をいただき、また、参加協力機関として、広島市消防局坂出張所、海田警察署、警察学校、坂町消防団、町内参加企業23社等から403人、計2,909人の参加がありました。その後、各避難所に集まった皆さんに、町より、特別警報について説明を行ないました（ちらし配布）。訓練趣旨を理解いただき参加下さいました避難対象地域の多くの町民、協力機関の皆様にお礼を申し上げます。

9月26日木曜日、平成25年第5回坂町議会臨時会が開会され出席しました。今回の臨時会では、（仮称）町民交流センター建設地内の岩石撤去工事、その他必要備品等、国の交付金の対象となるものが主で、5,517万7,500円を補正増額するためです。これは、明年4月から消費税が増となるための急遽の議会であり、議員の皆様のご協力にお礼を申し上げます。

9月29日日曜日、けんみん文化祭ひろしま’13「民謡民舞の祭典」が町民センターで盛大に開催され出席しました。

今年は、県内各地から29団体の参加がありました。また、本祭典は、平成26年度に開催される「第29回国民文化祭あきた2014」の予選会も兼ねており、日頃から研鑚を積まれてきた民謡民舞の魅力や素晴らしさを存分に披露され、来場者は、熱心に見入っていました。

坂町からも、広島県民踊協会松岡教室坂支部が参加し、宮島音戸を披露しました。このような素晴らしい文化の祭典が毎年開催されますのも、けんみん文化祭ひろしま実行委員会、けんみん文化祭坂実行委員会をはじめ、関係各位のご尽力によるものであります。明年も坂町で盛大なけんみん文化祭が開催されますことを願っています。

9月14、15、16日の3連休、台風18号が、東海から東日本にかけて上陸し、死者、行方不明者を出すなど、大きな被害をもたらしました。自然災害の恐ろしさを新ためて痛感しました。

坂町では、6月9日の土砂災害を想定した避難訓練に続き、9月21日（土曜日）、午前9時より、地震・津波を想定した避難訓練を実施します。多くの町民の皆様の参加をお願い致します。

さて、9月3日火曜日、平成25年第4回坂町議会定例会が、9月11日までの9日間の会期で開会され、初日は諸般の報告が議会側から6件、行政側から1件、議事として、報告1件、坂町税条例の一部改正、坂町防災会議条例の一部改正、平成25年度坂町一般会計補正予算、（仮称）さか・なぎさ公園子どもの国整備工事請負契約の締結など12議案を審議、承認を受けました。

2日目は一般質問で、10名から13問の質問がありました。9月9日月曜日から平成24年度一般会計、国民健康保険、下水道事業、介護保険、後期高齢者医療の各特別会計の決算を審議するための決算審査特別委員会で各会計毎に審議が行なわれ、9月11日の最終日に何れも承認されました。また、諮問として、人権擁護委員の候補者の推薦についても同意をいただき、閉会となりました。定例会、決算審議の中でいただきました意見等につきましては、十分に検討し、これからの町づくりに反映させて参ります。なお詳しくは、坂町ホームページ、議会広報紙（10月1日号）でご覧下さい。

9月12日木曜日、済生会福祉総合センター敬老式典が多くの入所者が出席され、同センター内のたかね荘で開催されました。

今年は、町から99歳1名、88歳2名、70歳1名、社会福祉協議会から、85歳1名、75歳2名にお祝いを贈呈しました。

その後アトラクションで、横浜若竹保育園児による「ふるさと」の合唱、横浜女性会による歌と踊りの慰問演芸があり、楽しいひと時を過ごされていました。皆さんの益々のご長寿を願っています。出演された横浜若竹保育園児、横浜女性会の皆さん、ご苦労さまでした。

9月14日土曜日、第67回坂中学校体育祭が開催され出席しました。今年のテーマ、全力・協力・団結力のもと、吹奏楽部の入場行進曲に合わせた入場行進、15の演技、共に気合いの入った最高の演技を披露していました。全員が昨年から一段と逞ましくなったと感じました。

これからも議会、教育委員会、学校、保護者、地域、行政が一体となって子供の更なる健全育成、そのような環境づくりに努めてまいります。多くの皆様のご協力宜しくお願い致します。

9月16日敬老の日、平成25年度坂町敬老会を町民センター大ホールで開催しました。今年の招待者は、102歳を最高齢に、90歳以上が221名、80歳～89歳が887名、75歳～79歳が712名で、男女合わせて1,820人でした。

敬老者へのお祝金等の贈呈、横浜小学校1年生の2人から心のこもった祝いの言葉などの後、アトラクションに入り、広島県民謡協会松岡教室坂支部の坂町音頭、上条ひまわり会による青梅のひょっとこ踊り、コール・マーレ及びコーロ・アミーチによる高原列車他4曲の合唱、ひまわりによる無法松の一生などの歌と踊り、賀堂流安芸吟詠会による吟詠、ナ・プア・ハワイによるハワイアンダンス、松岡教室坂支部・上条ひまわり会合同の日本列島100歳音頭による踊り、坂町女性部連絡協議会の皆さんによるお座敷小唄・「ふるさと」の合唱と、8団体による芸が敬老会を盛り上げ、敬老者に楽しいひと時を過していただきました。

今年も来賓各位はもとより、坂地区女性会、坂町横浜女性会、小屋浦地区住民福祉協議会女性部、坂町交通安全協会、民生児童委員協議会など、多くの関係者の皆様のご協力により盛会裏に終えることができました。ありがとうございました。

政府は「防災の日」の9月1日、南海トラフ巨大地震を想定した総合防災訓練を首相官邸で実施しました。

坂町も、9月21日土曜日8時57分、南海トラフ巨大地震発生による地震津波災害を想定した、2回目の避難訓練を町内各住民福祉協議会、各保育所、各学校、町内企業、町消防団、広島市消防局、海田警察署、広島県警察学校等のご協力により実施します。

地震発生から津波が来るまでを、実際の災害発生と同様に訓練することにより、いざという時に迅速に避難できるようにするための訓練です。町民はじめ、多くの皆様の参加をお願い致します。

平成23年12月17日第1回目の地震・津波災害想定の訓練の様子

さて、8月23日金曜日、上條地区住民福祉協議会林会長他2名の役員さんが来庁、地区の環境整備についての要望を受けました。内容は、歩道等の道路整備、橋梁の腐食対策、グレーチングの改修、上条トンネル補修工事、排水路改修など15件でした。

8月30日金曜日、小屋浦地区住民福祉協議会出下会長他役員3名が来庁。地区内の生活環境整備の要望を受けました。内容は、カーブミラーの設置、道路の改修、転落防止柵の設置、急傾斜地雑木の伐採など8件でした。何れも、現地を調査し、可能な限り要望に答えたいと思います。