正月気分も抜け、業務も本格的な始動となりました。政府は15日、平成24年度13.1兆円の大型補正予算案を閣議決定しました。

閉塞感きわまりない社会状況、この度の補正が打開の引き金となることを願うものです。

さて、1月13日日曜日、平成25年坂町消防団出初式が坂小学校グラウンドで開催され出席しました。坂小学校音楽隊を先頭に、消防団、広島市消防局安芸消防署坂出張所、坂町女性防火クラブ、少年消防クラブ、総勢250人の入場行進で始まり、協力者及び功労者表彰3人、新入団員5人の辞令交付、消防庁長官表彰1人、広島県知事表彰1人、日本消防協会長表彰1人、広島県消防協会長表彰9人、町長表彰4人、団長表彰16人の伝達が行なわれました。

その後、町長、団長訓示、来賓祝辞等があり、観閲及び器具点検、坂中学校吹奏楽部による「君が代行進曲」演奏による分列行進、担当分団による規律訓練、本部分団、横浜分団、小屋浦分団によるポンプ操法、坂町少年消防クラブによる防火啓発アピールの行進、一斉放水で終了しました。

本年も大岡団長を中心に、消防団、安芸消防署はじめ、関係機関が目的を共有して、住民の生命・財産、安全・安心な町づくりの実現のためご尽力のほどよろしくお願い致します。寒い中の出初式、大変ご苦労様でした。

同日、平成25年成人式が、来賓、恩師はじめ多くの関係者出席のもと、町民センターで盛大に開催され出席しました（成人者123人、出席者78人）。

主催者の式辞、成人者の誓いのことば、来賓祝辞、記念品贈呈、成人者お礼のことばで閉会となりました。

その後、平成ヶ浜中央公園で恒例の、町木である梅の木の記念植樹、アセンブリーホールで成人者、恩師の先生等、関係者による祝賀会行なわれました。特に今年は成人者と町長の間で懇談の時間が持たれ、成人者から、町づくりに関し7人から7問の質問を受け、回答し、出席者が熱心に耳を傾けてくれ、充実した祝賀会でした。123人の成人者全員が坂町に住み、将来の坂町を担う人材に成長することを願っています。

1月14日月曜日（祝日）、安芸地区交通安全協会主催の、第32回安芸地区交通安全運動推進隊出初式が、海田警察署管内から、署長、各地区推進隊員はじめ、関係者が多数出席のもと、海田警察署で開催されました。

当日は雨が降る悪い天候のため、署内講堂で式が行なわれました。安芸地区交通安全協会長挨拶、警察署長等の祝辞、安芸地区交通安全運動推進隊長の推進隊決意表明があり、閉式となりました。

ちなみに本年の出席者は128人、坂町からは、推進隊員はじめ関係者を含め18人が出席しました。挨拶、祝辞の中で、管内での交通死亡者が、一昨年の12人から昨年は5人（坂町は1人）に減少したそうですが、今年は新年からすでに2人の交通死亡者があり、ドライバーも歩行者も交通マナーを守る、このことに徹する一年とし、交通事故交通違反をおこさない、安全な一年となりますことを願います。