11月24日、サンフレッチェ広島が、地元広島ビッグアーチでセレッソ大阪と対戦4対1で勝利し、Jリーグ初優勝の快挙を成し遂げました。

今年も1ヶ月余りとなり、世の中もパッとせず、広島カープも期待外れに終り、良いことが無い一年で終ると思いきや、サンフレッチェが広島に元気を呼び込んでくれました。サンフレッチェの勢いに乗り、残り1ヶ月みなさん元気で乗り切りましょう。

11月17日（土曜日）、町立坂保育所（遊戯室）、横浜若竹保育園（ホール）の発表会が、それぞれ開催され出席しました。

坂保育所は、年中、年長の2部編成で、年中は合奏、うた、劇あそび、年長は、鍵盤ハーモニカ、うた、劇あそび、合奏などで、横浜若竹保育園は、うた、合奏、遊戯、劇、剣舞などを、年長、年中、年少からなる2部編成で、両会場とも保護者、家族、来賓で超満員の盛況でした。子供たちも会場の熱気に怯むことなく、演技に集中していました。これも、保育士の皆さんが熱心に保育に打ち込んで指導した賜だと思います。保育士の皆さん、これからも子供たちの保育・指導、宜しくお願い致します。

11月18日日曜日、第22回広島ベイマラソン大会が、中電坂スポーツ施設を発着点に1,925人がエントリーし、フルマラソン、ハーフマラソン、ジョギング（5km）に晩秋の「潮の香りと緑ゆたかな坂町」のコースで、それぞれ思いを込めて走りました。

各部門別1位は、フルマラソン男子総合の部は、2時間36分57秒で渡部哲弘選手（今治クラブ）、50才以上の部は、2時間55分47秒で鈴木誠選手、フルマラソン女子総合の部では、3時間3分5秒で大西直美選手（ランプータンJCA）、50才以上の部では、3時間19分18秒で山本則子選手、ハーフマラソン男子の部では、1時間12分40秒で沼田邦彦選手（広島壮年走ろう会）、ハーフマラソン女子の部では、1時間27分49秒で下向実季選手（ASフクヤマ）、ジョギング男子の部では16分22秒で吉田朋紘選手（松山大学）、ジョギング女子の部では、20分39秒で堀江眞子選手（ND清心中学校）でした。おめでとうございました。

今回も、ベイマラソン実行委員会、安芸郡陸上競技協会、シモハナ物流株式会社、坂町交通安全協会はじめ多くの団体の協力、協賛下さいました町内外の多くの企業、大会名物のかき雑炊提供に協力いただいた町内女性団体の皆さんの協力等々、多くの関係者のご尽力により大会も成功裏に終えることが出来ました。ありがとうございました。次回の大会も宜しくお願い致します。

11月25日日曜日、坂雅正会結成120周年、坂町指定無形文化財指定記念演奏会が、エネルギア文化・スポーツ財団の助成を受け、盛大に開催（3部編成）され出席しました。1部は、平調・音取（ねとり）、五常楽、三臺塩（さんだいえん）、慶徳（けいとく）、越天楽（えてんらく）、陪臚（ばいろ）の雅楽6曲、2部は、舞楽（ぶらく）・越天楽（坂雅正会だけの舞）、3部は、友情出演として、賀堂流安芸吟詠会、坂マンドリンクラブ、コーロ・アミーチ、コール・マーレの4団体とのコラボレーションの演奏、雅びやかですばらしい演奏会でした。

全国の皆さんに一度は鑑賞してもらいたい坂町自慢の文化です。坂雅正会のますますの発展と末長く継承されますことを願っています。

昨日から、大相撲九州場所が始まり、16場所ぶりに東西の横綱が揃いました。国技である大相撲、日本人横綱が1日も早く復活誕生することを願うものです。九州場所には行かれないが、テレビで観戦し応援しています。

さて、11月11日日曜日、坂町消防団主催の消防パレードが、町内全域を対象に実施され出発式に出席しました。

このパレードは、秋の全国火災予防運動の一環で、常備消防である広島市消防局安芸消防署の協力も得て、町内全域を、消防車、救急車がパレードしました。また当日は、住民協単位の、自主防災会による消火栓訓練も予定していましたが、あいにくの雨で中止となりました。消防団の皆さんには、日曜日の早朝より大変ご苦労様でした。消防団はじめ多くの町民の協力により、火災など災害のない町づくりに努めて参ります。

同日、東広島運動公園陸上競技場を発着点に、中国中学校駅伝競走大会（男子73回、女子22回）が開催され応援に行きました。

坂中学校は男女とも出場し、男子は健闘むなしく56チーム中22位（昨年は７位入賞）、女子はよく健闘し9位に入賞（昨年は14位）しました。特に男子は1区浅野君（3年生）が区間4位で、女子は2区見田さん（2年生）が21人ごぼう抜きを演ずるなど、順位はともあれ、選手全員ベストを尽くし、よく頑張りました。みんなご苦労さんでした。

3年生は最後の駅伝となりましたが、高校に進学しても、自分のやりたいスポーツを究めて下さい。また、1、2年生は、これからも、勉強にも練習にも励み、来年は今年以上の成果を出してください。期待しています。

オバマ米大統領が再選されました。これまで、日米安全保障条約など日米関係は親密でしたが、何が原因か分かりませんが、最近は両国の箍が緩んでいるような気がしてなりません。国民の安心安全・アジア諸国の平和を考えると、オバマ大統領再選を機に、日本政府は米国との信頼に満ちた日米関係の再構築を進めるべきと考えます。

さて、10月28日（日曜日）、平成24年度安芸郡4町消防団、初級・中級幹部教育訓練が北新地グラウンドで開催され出席しました。

この訓練は4町持ち廻りで、今年は152人の参加により実施されました。参加された皆さんには、2時間半の消防訓練礼式大変ご苦労さまでした。今年も余すところ2ケ月となりました。これから大晦日にむけ一段と寒さも厳しくなる中、年末警戒などもあり、大変な時期をむかえます。消防団の皆様には健康に留意され、地域住民の生命・財産を守るためご尽力宜しくお願い致します。みんなで穏やかな新年が迎えられることを願っています。

同日、刎条地区住民福祉協議会主催の、　第33回刎条ふれあい演芸大会が開催され出席しました。

今年も老若男女を問わず、地域の多くの皆さんが参加し、19の演目に、歌・踊り・楽器演奏にと自慢の芸を披露され、私も下手な歌を1曲歌いましたが、会場は大変賑やかで皆さん楽しんでおられました。これからも地域行事を通して、地域の連帯がさらに強まり、発展されますことを願っています。

11月4日日曜日、坂町文化協会主催の第29回坂町文化祭が町民センターで開催され出席しました。

今年は、民謡・リズム体操・大正琴・マンドリン・詩吟・亥の子神楽・太鼓など、芸能15団体、書道・写真・粘土教室など文芸4団体、特別出演として、えんか村歌友会（島根県川本町音楽芸能協会）・坂小学校4年生の合唱・横浜小学校マリーンズバンド・小屋浦小学校6年生のリメイクファッションショー・坂中学校吹奏楽部、文芸作品展示として坂雅正会の楽器・衣装の展示、お茶席、子供マナー教室もあり、屋外では各団体によるフリーマーケットやバザー（食事）もあり、例年に増して観客も多く充実した文化祭でした。次回も今年に優る文化祭となることを願っています。

同日、坂町・川本町災害時相互応援協定締結式出席のため川本町を訪問しました。坂町からは、議長・副議長（議会）、副町長と私の4人が出席しました。

当日は、川本町産業祭で多くの川本町民が見守る中、会場ステージで調印式を行ないました。今後両町で大規模な災害が発生した場合、互いに、人的、物的な応援、協力体制を確保するもので、姉妹縁組（昭和61年）を結んでいる両町の協定締結により、交流が一層深まり、友好の絆が更に強まりますことを願っています。