平成24年7月

更新日:令和4年6月17日
月日
内容
7月30日(月曜日)

猛暑の夏が到来しました。みなさん、熱中症対策をしましょう。

そのような中、イギリスではロンドンオリンピックが始まりました。日本選手団の活躍、多くのメダル獲得を祈ります。頑張って下さい。

また、7月26日の高校野球広島大会で広島工業高校が見事優勝して、20年ぶり5回目の夏の甲子園大会出場を決めました。甲子園では頂点を目指し、存分に暴れ、県工野球の凄まじさを見せて下さい。〝ガンバレ 広島工業高校〟応援しています。

さて、7月23日月曜日、植田地区住民福祉協議会山本会長他役員2名が来庁され、植田地区内生活環境改善として、地区内ガードパイプの改修、植田第一公園への遊具・ベンチ等の設置要望を受けました。現地を調査の上、可能な限り要望に応えていきたいと思います。

7月24日火曜日、今年で6回目となる青少年育成坂町民会議、坂町住民福祉連絡協議会合同主催による、町内一斉夜間パトロール(午後9時から)が実施され参加し、町内を巡回しました。町内の16住民福祉協議会が1時間をかけ、今年も多くの地区住民により、それぞれの担当地域を巡回していただきました。参加された皆様には、大変お疲れさまでした。町内全域が住みやすい、安心・安全な夏となりますことを、町民の皆様と願うものです。

夜間パトロール1
夜間パトロール2

7月29日日曜日、坂地区内6地区住民福祉協議会の協力を得て(481人参加)、総頭川一斉清掃を実施し、私は下流部役場前から上流部向田橋上流まで巡回しました。早朝の清掃でしたが、真夏の暑い中、草刈り、ごみ拾いなどの奉仕活動により、総頭川が大変きれいになりました。暑い中参加下さいました多くの皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

総頭川一斉清掃1
総頭川一斉清掃2
総頭川一斉清掃3
総頭川一斉清掃4
総頭川一斉清掃
総頭川一斉清掃6

7月24日(火曜日)

第37回広島県中学校軟式野球選手権大会(海田総合公園野球場)及び第39回広島県中学校陸上競技選手権大会(ビッグアーチ)が、7月21日(土曜日)、22日(日曜日)に開催され、坂中学校の選手が参加しました。

野球は準々決勝で広島新庄中学校(芸北代表)と対戦し、惜しくも3対1で敗れましたが、最後まで息を呑むような熱戦を繰り広げてくれました。全員戦力、全員主役のスローガンのもと、みんな良く頑張ってくれました。

また、陸上競技では、共通男子3,000メートル決勝で、浅野有紀君(3年)が9分01秒24で4位に入り、全国大会出場の標準記録を突破し、全国中学校陸上選手権大会(8月19日~20日、千葉県)出場を決めました。おめでとう。全国大会でも頑張ってください。また、2年生の狩野未基君も9分10秒02の自己新記録で10位に入り、共通女子1,500メートル決勝では、見田杏花さん(2年)が4分44秒88の自己新記録で6位に入りました。

ともに、来年の全国大会出場を目標にこれからも頑張ってください。

さて、7月20日(金曜日)、坂町防災会議を町民センターで開催し出席しました。

今回の会議では、9月22日(土曜日)に実施予定の坂町総合防災訓練について協議をいただきました。この訓練は、国・県・公益事業者など、防災関係機関と住民が一体となって大規模災害など不測の事態に備え、各種訓練を実施することにより、防災関係機関相互の緊密な体制と地域住民の防災意識を高める目的で行います。訓練に参加予定の18機関及び住民の皆様のご協力により、当初の目的が達成できますよう、よろしくお願いいたします。

7月22日(日曜日)、鯛尾集会所落成式・祝賀会に出席しました。この集会所建設は、鯛尾地区住民の永年に亘る念願が実現したものであり、心からお祝いとお喜びを申し上げます。

また、この実現のため、あらゆる面で、ご苦労された折出住民協会長はじめ、地域住民の皆様に敬意を表しますと同時に、新集会所が地域住民のコミュニティーの拠点として活用され、鯛尾住民協のより一層の発展に寄与されますことを願うものです。

同日、平成24年度坂町平和音楽祭を兼ねた『ひろしま平和発信コンサート2012リレーコンサート』が、多くの町民参加により、町民センターで開催され出席しました。

このコンサートは、『ピース・アーチ・ひろしまプロジェクト』(主催:ひろしま平和発信コンサート実行委員会、広島県)の一環として、上西千波ジャズコンサートと銘打って開催されたもので、『ムーンリバー』など12曲を鑑賞し、新ためてジャズの楽しさを感じました。

できうれば、バーボンを口にしながら聴けば、もっと良かったかもしれません?来年開催される『ワールド・ピース・コンサート・ヒロシマ2013』が大盛会となり、広島が考える平和のメッセージが音楽を通して、世界中に広がりますことを願います。

7月18日(水曜日)

九州北部で発生した豪雨、多くの死者、行方不明者を出しました。心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。最近の自然災害は、昨年の東日本大震災、紀伊半島を襲った大水害、いずれも想像を絶する痛々しい災害。政府は、一人の犠牲者も出さないという強い信念のもと、災害に強い国土、国づくりに努めてもらいたいものです。

さて、7月12日木曜日、県・市町共同会議が鯉城会館で開催され出席しました。この会議は、県と市町が連携して取り組む課題等について意見交換を行ない、共通認識を深め、課題解決や地域の活性化に繋げていくことを目的として昨年度から開催されており、当日は、県及び町側(県内9町)から設定されたテーマについて意見交換しました。

県側からのテーマとして、「国の出先機関の事務・権限の移譲に係る中国地方の取組」で、中国地方知事会において、中国経済産業局の平成26年度中の移管を目指して、国の出先機関の事務や権限を引き受ける特定広域連合を設立することで合意したことの説明を受けました。また町側からは、「介護保険制度に係る諸課題」について説明を行ないました。

それぞれ、県側からも町側からも忌憚のない意見、発言があり、大変有意義な意見交換会となりました。ちなみに私は県に、国の出先機関の受け皿となる特定広域連合を設立したら、県・市町にどんなメリットが出るのかについて説明を求めました。また、町側からのテーマについて、負担限度額認定制度による補足給付費を介護保険でみることとなっているが、第1号被保険者の介護保険料の増額に直結し、県・市町財政にも影響が大きいので、介護保険の枠組みではなく、国が責任を持って別枠で対応すべきであり、県からも国に強く訴えるよう求めました。

7月15日日曜日、第29回坂町消防団消防競技大会が小屋浦小学校グラウンドで開催され出席しました。当日は、雨上がり後の晴天で、何とも言えない暑さでしたが、競技種目である小型ポンプ操法に町内14部のチームが優勝を目指し、機敏な動きを見せ、操法競技に臨んでいました。

優勝は、坂第2分団第4部(刎条地区)、準優勝は坂第3分団第5部(浜宮地区)、3位は坂第3分団第6部(森浜地区)でした。今後とも、大岡団長を中心に訓練に励まれ、住民の生命・財産を守るため、一層のご尽力をお願い致します。

消防競技大会1
消防競技大会2
消防競技大会3
消防競技大会4

7月16日月曜日、「リフレッシュ瀬戸内」平成24年度第16回坂町海岸清掃を町内各住民福祉協議会の協力を得、千人を超える町民に参加をいただき実施しました。おかげ様で、町内の海岸がきれいになり、今年も本格的な夏を迎えることができます。参加くださいました多くの町民、企業、国・県の港湾関係職員の皆様、祝日の真夏の暑さの中でご協力ありがとうございました。また、事前に海面清掃を実施いただきました坂町漁業協同組合、坂町遊漁船組合の皆様にも厚くお礼申し上げます。これから海水浴シーズンに入りますが、水難事故のない楽しい海水浴シーズンとなりますことを願っています。

海岸清掃1
海岸清掃2
海岸清掃3
海岸清掃4
7月10日(火曜日)

7月6日、7日と、全国町村会財政委員会による視察に参加しました。視察先は、東日本大震災で未曾有の災害に見舞われた岩手県山田町・大槌町で、両町とも1年4ヶ月たった今も復興には程遠い状況でした。町民の皆さんが1日も早く普段の生活が取り戻せるよう、政府は、被災地の願いをかなえるべく、あらゆる面で迅速で実りある対策を講じてもらいたいものです。

7月3日火曜日、横浜二部住民福祉協議会折出会長他2名の役員が来庁され、地域環境整備の要望を受けました。内容は、通学路など生活道の安全確保として、町道地蔵土手線道路に通学路表示・注意啓発看板・カーブミラー等の設置、地区内ゴミステーションの改善、道路側溝の改修で、現地を調査のうえ、可能な限り要望に応えていきたいと思います。

7月8日日曜日、第18回坂町・安芸郡4町親善卓球大会がB&G海洋センター体育館で開催され出席しました。今年は、安芸郡4町に加え、音戸町チームの参加があり、12チーム74人で、3ブロックによるリーグ戦で始まりました。各ブロックとも府中A、B、Cが共にブロック優勝しました。また、混合ダブルストーナメントでは、府中町の中村・高田組が優勝とのことです。主催者である坂町体育協会卓球部の皆様に敬意を表しますと共に、年々充実した大会となりますことを願うものです。 

安芸郡4町卓球1
安芸郡4町卓球2

同日、平成24年度海外研修青少年対象事業(隔年実施で3回目)第1回事前学習会が町民センターで開催され、主催者として出席しました。今年は、8月17日~8月22日、5泊6日でサンフランシスコ、ロサンゼルスを研修し、中学生21名が参加します。事前学習は4回の予定で、語学研修・英会話講座、交流する南加坂郷友会などの移民の歴史について、ホームステイ先でのマナー、出入国手続き等ですが、しっかりと学習し、有意義な研修となることを願っています。多額の海外研修青少年対象事業費を寄附くださいました下花物流株式会社に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

7月2日(月曜日)

6月30日に満60才の誕生日を迎えました。子供たちが誕生日と還暦祝いの宴を設けてくれ、赤のウィンドブレーカーと赤いネクタイ、夫婦の似顔絵色紙をプレゼントしてくれました。子供たちからのプレゼントは何にもまして嬉しいものです。

これからも健康に気をつけて、仕事にも家族のためにも、頑張っていきたいと思います。皆さん宜しくお願い致します。

6月25日月曜日、坂町漁業協同組合チャリティーバザール水産まつり寄付受納式が、広島県済生会福祉総合センターで開催され出席しました。

今年の水産まつりは2月26日に開催され、毎年坂中学校の生徒もボランティアで参加、チャリティーバザールに協力し、教育面からも大変意義あるまつりです。今年は売上金から、リクライニング式車椅子1台、ティルト式車椅子3台が坂町漁協向井組合長職務代行から、神八施設長へ寄贈されました。

坂町漁業協同組合、坂中学校生徒の善意に感謝とお礼を申し上げます。

町長
記念撮影

6月26日火曜日、坂町交通安全対策協議会(警察、国交省、JR、交通安全協会、議会、学校、保育所など関係団体の33名)が、町民センターで開催され出席しました。

海田警察署管内の交通情勢について交通課長から説明を受け、坂交番所長より、町内の交通事故発生状況について説明を受けた後、議題に入りました。

議題では、平成23年度交通安全実施結果報告、平成24年度交通安全実施計画として坂町交通安全協会から四季の交通安全運動について、町より交通安全施設整備状況について、保育所(園)、小学校、中学校、広島翔洋高校からそれぞれの交通安全について説明を受けました。交通安全に対する意見、要望については、警察、国交省、町から回答しました。

何れにしても、関係機関と協力し、町民の交通安全意識の高揚と安心・安全な環境整備に努めてまいります。関係者の皆様のご支援とご協力宜しくお願い致します。