平成23年9月

更新日:令和4年6月17日
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内容
9月26日(月曜日)

9月23日(金曜日、秋分の日)の祝日を含めた3連休、休日が久々の晴天に恵まれました。秋も近づき、過ごしやすくなり、皆さん休日をそれぞれ楽しまれたと思います。

 

さて、9月20日(火曜日)、100才敬老祝金(坂町、坂町社会福祉協議会)及び、内閣総理大臣祝状、記念品(代理)贈呈のため、対象者6名を訪問しました。どなたもお元気で、訪問を喜んでいただきました。また、100才とは思えない聡明な方もおられ、私もその健康法を習いたいなと思いました。いつまでもお元気で、長寿を全うしてくださることを願うものです。

100歳祝金1 100歳敬老祝金2
100歳敬老祝金3

9月21日(水曜日)、上条地区住民福祉協議会、二井矢会長他2名の役員が、本年度地域改善の追加要望で来庁されました。案件は、町道上条5号線に歩行者転落防止の手摺りの設置、及び隣接する町道の一部改良工事で、現地を確認し、早急に対応したいと思います。

 

9月22日(木曜日)、森浜地区住民福祉協議会主催の町政懇談会が、多くの地域住民参加のもと、町民センターで開催され出席しました。第4次長期総合計画の説明、地区要望の進捗状況等の説明の後、質疑を受けました。大曲2号線の拡幅での、森浜橋架け替えによる1部道路通行止めの対策について、森条火葬場線道路拡幅計画の今後の進捗について、避難訓練についての質問があり、説明をしましたが、道路拡幅は、地権者の理解と協力が必要となりますので、地元住民協の皆さんのご協力を宜しくお願い致します。

 

9月23日(金曜日、秋分の日)、坂町大雨土砂災害避難訓練を、行政、消防団、各地区住民福祉協議会合同で実施しました。町内住民約6,000人が対象で、坂町に土砂災害警戒情報が発表され、町内での土砂災害の危険性が高まっていると共に、これからも大雨が降ることが予想されるとの想定で実施しました。町は災害対策本部を設置し、町民の生命の安全確保のため、避難勧告を発令するものです。発令後、防災行政無線で避難勧告の放送、広報車による避難広報、消防団、各住民協役員による避難誘導により、地区防災計画で指定している避難場所へ避難するもので、2,751人の参加がありました。

初めての訓練であり、不備な点もあったと思いますが、参加者からの指摘、意見等をいただき、改善すべきところは改善し、来年の訓練に役立てていき、何時、災害が発生しても1人の犠牲者も出さない、備えあれば憂いなしという状態を全町民と協働で作っていければと思います。多くの皆様のご協力ありがとうございました。これからも、ご協力、宜しくお願いいたします。

町長 町長挨拶
災害対策本部 坂小
坂小2 横小
横小2 小屋小

 

9月20日(火曜日)

台風15号が20日(火曜日)から21日(水曜日)にかけて日本列島を縦断する気配です。大きな災害が発生しないことを願うものです。

 

9月12日(月曜日)、植田地区住民福祉協議会主催、9月14日(水曜日)、平成ヶ浜西地区住民福祉協議会主催、9月16日(金曜日)、西側地区住民福祉協議会主催の町政懇談会が多くの地域住民参加により、それぞれの地区集会所等で開催され出席しました。平成22年度から向こう10年間の町づくりを示す坂町第4次長期総合計画及び、環境改善等、各地区要望の進捗状況等を説明し、その後、質疑を受けました。植田住民協では、グループホームの運営と医療費について、循環バスの運行について、平成ヶ浜西住民協では、津波災害に対する町の対応、町民農園の猪対策等、西側住民協では、第4次長期総合計画実施に必要な財源について、子ども110番の子どもに対する周知について、県道坂~小屋浦線事業のスケジュール等の質問を受けました。いずれも詳しく説明を行ない、理解をいただきました。また、対応すべき案件につきましては、可能な限り早急に対応したいと思います。

 

9月14日(水曜日)、済生会福祉総合センター敬老式典が同センターで、特別養護老人ホームたかね荘、ケアハウス安芸の入所者70人の出席により開催され出席しました。坂町から、99才の白寿、88才の米寿、77才の喜寿、計12名にお祝い金等の贈呈を致しました。その後の演芸の部では、お祝いの出し物として、小屋浦保育所ひまわり組の合唱、横浜舞の会による踊りと歌で賑やかで皆さん楽しんでおられました。来年も全員が出席し、楽しい敬老式典ができますことを願うものです。

9月19日(月曜日、敬老の日)、平成23年度坂町敬老会を多くの招待者出席のもと、町民センターで盛大に開催しました。今年の招待者(75才以上)は1808人、90才以上が230人でした。坂町での最長寿は106才で、100才以上が5人でした。敬老者への祝金等の贈呈、小屋浦小学校1年生の心のこもったお祝いの言葉、その後の演芸の部では、広島県民踊協会松岡教室坂支部による坂町音頭、玉翠流小屋浦詩舞同好会・賀堂流安芸吟詠会による詩舞・吟詠、ナ・プア・ハワイによる踊り、琴伝流大正琴うらら会による大正琴の演奏があり、出席者はひと時を楽しんでおられました。来年も皆さんお元気で敬老会に出席くださることを願います。また、今年も、各地区女性会、交通安全協会、民生委員・児童委員はじめ多くの皆さんの協力により無事終えることができました。ありがとうございました。

 

 

 

9月12日(月曜日)

就任9日で辞任となった経済産業大臣。東日本大震災による原発事故で苦しむ市町村に対して、何たる発言か。政権与党には、あの程度の人材しかいないのか。今の政権に失望しました。

平成24年度から市町村に対する個別補助金等から一括交付金に移行するとのことですが、市町村の失望を助長させないよう、配分方法など具体的に開示し、市町村が納得の上で実施してもらいたいものです。

 

さて、9月5日(月曜日)、平成23年第6回坂町議会定例会が開催され、出席しました。会期は、9月5日(月曜日)から12日(月曜日)までの8日間で、一般質問が11人から13問、報告1件、議案は、平成23年度坂町一般会計補正予算をはじめ、各特別会計補正予算5件、平成22年度一般会計、各特別会計等の歳入歳出決算の認定6件、発議(議会基本条例推進特別委員会設置に関する決議)1件を慎重審議を経て、可決認定され、閉会されました。

なお、詳しい内容につきましては、議会だより(10月号)を一読ください。

9月10日(土曜日)平成23年度第65回坂中学校体育祭が、晴天に恵まれ、『世界の中心で勝利を叫ぶ』のテーマのもと、開催され出席しました。

開会式で、吹奏楽部の入場行進曲に合わせて、一糸乱れず、入場行進する生徒の姿を見て、はつらつとして、凛々しく、心強く思いました。

競技(演技)は、18種目で、どの種目も全力で競技、演技に取り組んでいました。特に、各学年クラス全員リレー、スウェーデンリレー、部活動対抗リレー、坂中学校選抜リレーでは、保護者をはじめ、観覧の皆さんの応援に熱が入り、盛り上がっていました。

何事にも動じない、正義感の強い、礼儀正しい成人に成長してくれることを願うものです。

9月7日(水曜日)

先週の台風12号、全国を襲った豪雨。特に和歌山県、奈良県では、風雨による大きな被害をもたらしました。心からお見舞いを申し上げます。

3月11日の東日本大震災に続く自然災害、いつ私達に迫ってくるかわかりません。災害に対する危機意識をみんなで持ちましょう。

 

さて、8月30日(火曜日)に鯛尾地区住民福祉協議会主催で、9月2日(金曜日)には、横浜一部地区住民福祉協議会主催で、町政懇談会が多くの地域住民参加により開催され、出席しました。

平成22年度からのまちづくりの指針となります『坂町第4次長期総合計画』、また、地域要望のあった環境整備の進捗状況等の説明を行い、質疑を受けました。

鯛尾地区住民福祉協議会では、地区集会所建設に対する町の支援の要望、横浜一部地区住民福祉協議会では、防災行政無線の有効活用についての意見、一方で放送が聞こえにくいとの苦情もありました。

各地区住民福祉協議会の役員さんと協議をいたし、対処していきたいと思います。

 

8月31日(水曜日)広島翔洋高等学校の女子ソフトテニス部が、全国高等学校総合体育大会(秋田県大館市)で、女子ソフトテニス団体戦で2年連続16度目の優勝、個人戦で森田、松家組が見事優勝し、その報告で訪ねてくれました。みんな、はつらつとしていて、私も元気をもらいました。「おめでとう」10月の山口国体でも、優勝の栄冠を得てください。坂町民は、みんな応援しています。

広島翔洋高等学校女子ソフトテニス部

9月2日(金曜日)、広島県警察本部警備部機動隊の西原啓二副隊長を講師として、東日本大震災救援活動講演会(町主催)を町民センターで開催しました。

坂中学校全生徒、議会、各地区住民福祉協議会役員、消防団、各小中学校教職員及びPTA、町内保育所(園)の保育士及び保護者、役場職員の約500人が出席し、東日本大震災における被災状況、活動状況、被災者の声、避難の大切さなど、つぶさに話していただきました。改めて、自然災害の恐ろしさと被災地の傷みが、よくわかりました。1日も早い復旧、復興を願うものです。

今年から全町挙げて、避難訓練(9月23日(金曜日・秋分の日)土砂災害、12月17日(土曜日)津波災害を想定した)を実施しますが、多くの町民の参加を経て、将来にわたり、備えあれば、憂いなしという状況を全町民で力を合わせてつくっていきたいと思います。参加をよろしくお願いいたします。

町長挨拶
町長挨拶
西原副隊長による講演