平成23年3月

更新日:令和4年6月17日
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3月28日(月曜日)

春の統一地方選挙がスタート、第一弾として、広島市長選挙が告示されました。今回は現職が引退し、新人6名が立候補しました。広島市を取り巻く自治体と協同して、広島地域全体の発展に資する真摯な協議・討論が出来うる新しいリーダーが選出されますことを願っています。

 

3月22日(火曜日)、平成23年第3回坂町議会臨時会が開催され、出席しました。今回の議会には、急を要する、東北地方太平洋沖地震への町の義援金200万円及び生活保護費の不足分215万円の補正予算を上程し、全会一致の議決をいただきました。義援金は、早速、関係機関(全国町村会)へ送金しました。また、緊急決議として、「政府、国会は、この国家的危機に際し、一致協力し、総力を挙げて、人命の救助、被災者の救援に取り組み、被災者の復旧・復興のための財政支援や立法措置を速やかに講じるよう強く求める。被災地の一日も早い、復旧・復興を心から願うものであり、そのための支援を惜しまない」旨の決議が全会一致で議決されました。(提案者は、坂町議会、坂町の連名)

 

同日、坂町防災会議を開催し、出席しました。今回の会議では、坂町地域防災計画の基本編、震災対策編の修正について、協議をいただきました。

また、坂町に影響を及ぼすと想定される地震についての説明等もいたしました。先般の東北地方太平洋沖地震のような、想定を絶する大惨事も起きうる今日です。

坂町も、危機管理を徹底し、町民と一体となった防災訓練、避難訓練を実施したいと考えます。

今後とも、関係各位のご指導、ご支援、よろしくお願いいたします。なお、防災会議のメンバーは、国、県、公益事業者等、29名です。

 

同日、平成22年度第3回坂町の教育を考える会が開催され、出席しました。議題は、平成22年度各小・中学校における学校評価について等でした。教育を考える会の皆様には、坂町の教育水準高揚にご尽力のほど、お願いいたします。

 

3月24日(木曜日)、町内3小学校の卒業証書授与式があり、私は坂小学校へ出席しました。今年の卒業生は67名で、厳粛の内に式は進行し、特に卒業証書授与では、緊張した面持ちで受けていました。私達出席者も、心身が引き締まる素晴らしい卒業式でした。卒業生と保護者の皆様に、心からお祝いとお慶びを申し上げます。中学生になっても、今の気持ちを持ち続け、勉強にクラブ活動に、友達づくりに頑張ってください。

坂小学校卒業式

3月25日(金曜日)、坂町社会福祉協議会理事会が開催され、出席しました。上程議案は、平成22年年度一般会計、公共施設管理等特別会計の補正予算、平成23年度一般会計、公共施設管理等特別会計、事業計画並びに予算案90,363,000円及び次期役員、評議員の選任同意の6議案をいづれも全会一致の同意をいただきました。

新しく選任されました理事・評議員の皆様には、坂町社会福祉協議会発展向上のため、ご尽力のほど、よろしくお願いいたします。

3月24日(木曜日)

東日本大震災が発生して14日となりました。死者、行方不明が2万人を超える大惨事の中、16才の男子と80才の女性が生存して、救出されたうれしいニュースがありました。

政府は、被災地復興にむけた組織内の立ち上げに強力なリーダーシップを発揮すべきです。被災地復興が、早期に始まりますことを心から願っています。

 

3月14日(月曜日)坂町・川本町女性交流会が、坂町町民センターで開催され、昼食・情報交換会に出席しました。坂町と島根県川本町は、昭和61年10月に姉妹縁組を結び、本年10月に25周年を迎えます。記念式典を実施すべく、坂町が担当(当番)で、準備を行っています。(日程は調整中)

両町の各種団体は、姉妹縁組後、交流を深めていますが、女性会の交流は、毎年、交互で開催し、相互の親睦を図っています。

今年は、川本町女性団体から17名、坂町女性団体から27名が参加し、午前中に男女共同参画社会講座、午後からは広島県警察学校視察研修の後、お開きとなりました。坂町・川本町姉妹縁組、その絆が、さらに強まることを願っています。

3月18日(金曜日)横浜三部地区住民福祉協議会の三登会長他、地元町議2名が地区内の追加環境改善要望で来庁されました。

横浜東二丁目地内の急勾配な道路への手摺り設置の要望でした。高齢者などの歩行者の安全のためにも、早急に対応したいと思います。

 

3月19日(土曜日)町内4保育所(園)の修了式がありました。私は、坂保育所の修了式に出席しました。今年は47名が元気に、所長から修了証書を受け取っていました。4月から小学校へ入学をしますが、学校、保護者、地域、行政が一体となり、安全、安心な環境に努め、その元でたくましく健全な小学生に成長することを願っています。

 

3月20日(日曜日)第27回坂町ようようまつり、第40回坂町駅伝競争大会、第23回コミュニティースポーツ大会(ゲートボール、グラウンドゴルフ、ペタンク、ビーチボールバレー)の総合開会式(坂町ようようまつり実行委員会主催)が、坂中学校グラウンドで開催され、出席しました。

当日は、あいにくの曇り空でしたが、主催者をはじめ、大会関係者と各競技の参加者669人、合わせて700人を超え、年々参加者が増えており、盛大な開会式となりました。

ようようまつりは、パルティ・フジ坂駐車場で、駅伝大会及びコミュニティースポーツ大会は、坂中学校を主会場に行われました。

ようようまつりでは、ステージアトラクション、出店、抽選会、特産品コーナーなど、13の出物があり、小雨混じりの天候でしたが、多くの参集者は、まつりを楽しんでおられました。

また、駅伝大会は、一般の部で1位「いちば~ズ」、2位「チーム熱中びと」、3位「TEAMこやうら」、中学生の部では、1位「坂中学校水泳部Aチーム」、2位「坂中学校女子バスケットボール部Bチーム」、3位「坂中学校女子バスケットボール部Aチーム」。小学生の部では、1位「こやうら男子」、2位「横浜小学校」、3位「FC坂ジュニアバルセロナ」でした。

ゲートボール大会は、1位「横浜A」、2位「小屋浦C」、3位「横浜C」と「坂A」でした。

グラウンドゴルフ大会は、Aブロックの1位「刎条うめ」、2位「森浜A」、3位「西側A」。Bブロックでは、1位「西側B」、2位「波止場B」、3位「大礒星ヶ丘」でした。

ペタンク大会は、1位「矢野クラブC」、2位「くれシェンド」、3位「坂サンゴ会」でした。

ビーチボールバレー大会(女性の部)では、1位「坂町社会福祉協議会」、2位「北新地」、3位「ミラクル」、「北斗エリア(海田町)」。混合の部では、1位「FBZ(府中町)」、2位「北斗ラオー(海田町)」、3位「BbBo」、「BbTM」でした。

来年のまつりも、今年を上回る大盛況となり、元気な坂町を象徴する祭りとなりますことを願っています。

主催である、まつり実行委員会はじめ関係者の皆さん、ご苦労様でした。

来年も、よろしくお願いいたします。

3月15日(火曜日)

3月11日(金曜日)、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0規模の巨大地震が発生し、津波などにより、東北・関東一円を中心に想像を絶する被害をもたらしました。死者、安否不明者が、10,000人を超える大惨事となりました。

亡くなられた方々をはじめ、多くの被災者の皆様に心からご冥福とお見舞いを申し上げます。安否不明の方々の一日も早い発見、救出がなされますことを願っています。

坂町では、被災された皆様への援助を思い、現地復興のための技術者等の派遣の準備及び災害救助用クラッカー、非常用飲料水など、緊急備蓄用食糧品を県を通して提供します。

また、本日から、災害義援金の募集をスタートさせました。募金箱は、役場、横浜ふれあいセンター、小屋浦ふれあいセンター、坂町社会福祉協議会にそれぞれ設置していますので、多くの皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

さて、3月3日(木曜日)に開会されました定例議会も、平成23年度予算をはじめ、坂町教育委員会委員の任命同意など、17議案を原案のとおり議決をいただき、3月9日(水曜日)に閉会いたしました。なお、新しく教育委員会委員に向井智恵氏が任命されました。坂町教育振興発展のため、ご尽力のほど、よろしくお願いいたします。

 

3月11日(金曜日)、第64回坂中学校卒業証書授与式に出席しました。国歌斉唱で始まり、学校長より、126名の卒業生に卒業証書及び11名に皆勤賞、21名に精勤賞の授与がありました。その後、学校長式辞、教育委員会告示並びに記念品授与、来賓祝辞、祝電、祝詞披露、卒業生記念品贈呈、「仰げば尊し」斉唱、在校生代表送辞、卒業生代表答辞、「旅立ちの日に」合唱、校歌斉唱の後、閉式となりました。

卒業生と保護者の皆様にお祝いとお喜びを申し上げますと共に、卒業生の皆さんのご健勝とご多幸と前途洋々たる未来に、力強く前進されますことを願っています。

 

3月8日(火曜日)

3月6日(日曜日)に行われた"びわ湖毎日マラソン"、24歳の堀端宏行選手が2時間9分25秒の自己新記録で見事日本人トップの3位でゴール。夏の世界選手権男子マラソン日本代表に決定。おめでとう。

先週の"東京マラソン"に続き、日本男子マラソン界に新風を吹き込んでくれました。夏の世界選手権では、若い力で川内選手と共に優勝を目指してください。応援しています。

"カンバレ堀端宏行選手"

 

さて、3月2日(水曜日)、坂町老人クラブ連合会主催の第10回親善ペタンク大会が27チーム81名参加により、北新地グラウンドで開催され開会行事に出席しました。当日は朝から小雨まじりの曇り空でしたが、皆さん元気にペタンクを楽しみながら親睦を深めておられました。なお、優勝は森浜Bチーム、2位は西側Dチーム、3位は植田Cチームでした。参加された皆さん、ご苦労さまでした。

 

3月3日(木曜日)、平成23年第2回坂町議会定例会が開会され出席しました。会期は、3月3日から3月11日まで9日間です。

3月定例会では、特に、平成23年度一般会計予算49億9,476万9千円、及び国民健康保険事業、下水道事業、介護保険事業、後期高齢者医療の特別会計合わせて35億5,650万6千円、総計85億5,127万5千円を上程いたしました。その他、10名の議員から14問の一般質問があり、活発な質疑応答を行いました。また、平成22年度各会計補正予算、議員発議2件、人事案件2件等を慎重審議していただきます。

なお、開会2日目の一般質問では、小屋浦小学校、横浜小学校6年生をはじめ、多くの町民の傍聴者で傍聴席は満席でした。

3月1日(火曜日)

2月27日に行われた東京マラソン、23才の市民ランナー川内優輝選手が2時間8分37秒の自己新記録で見事日本人トップの3位でゴール。今年、夏に韓国大邱(テグ)市で行われる世界選手権に出場が決定。おめでとう。

世界選手権でも、日本の代表として、多くの市民ランナーの代表として、あの力強い走りを見せて、優勝を目指してください。応援をしています。”ガンバレ、川内優輝選手”

 

さて、2月22日(火曜日)、坂町表彰条例による功労者表彰授与式を町役場で行ないました。平成11年から教育委員ならびに教育委員長として、お勤めいただいた小野修三氏、昭和62年から教育委員ならびに教育委員長職務代理者として、お勤めいただいた奥村冨士雄氏に表彰条例に基づき、功労賞と記念品を授与致しました。ご両人には、永きにわたり、坂町教育行政の向上発展に多大な貢献をいただきました。衷心より厚くお礼申しあげますと共に、ますます、ご壮健でありますことを願っています。

 

 

2月24日(木曜日)、地域密着型サービス事業者(グループホーム)選定委員会を開催し、出席しました。選定委員は13人です。公募により2事業者から応募がありました。選定委員会では、事業者の提案内容を審査していただき、地域に即した質の高い地域密着型サービスの公平かつ適切な評価選定をお願い致します。なお、平成24年4月1日開設予定としています。選定委員の皆様には、年度末の大変お忙しい時期ではありますが何卒、宜しくお願い致します。

 

2月26日(土曜日)、中国電力坂スポーツ施設多目的グラウンドにおいて坂町住民福祉連絡協議会(17地区住民福祉協議会)主催の第4回グラウンドゴルフ交歓大会が開催され参加しました。各住民協から3名の役員さんが参加するもので今回は43人の参加者で、8チームでプレーをしました。各住民協の役員さんの親睦と連帯、融和がさらに深まる意義ある大会であったと思います。これからも今大会がますます、盛会な大会となりますことを願い、また、町行政の推進にご支援、ご協力を宜しくお願い致します。

なお、大会成績(16ホール)はスコア33で1位に植田住民協会長の土田高廣さん、2位はスコア35で西側住民協役員の大下憲二さん、3位はスコア36で中村住民協役員の中村伍さんでした。ホールインワンが18個出ていますが、3位までの入賞者はいずれも、ホールインワンを複数回出しています。ちなみに私は、スコア48の32位でホールインワンは0でした。