平成22年11月

更新日:令和4年6月17日
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11月24日(木曜日)

ジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門で広島市出身の萩原麻未さんが、見事優勝おめでとうございます。今後の更なる活躍を願っています。

さて、11月18日(木曜日)、安芸区、安芸郡4町で構成される広島人権擁護委員協議会第3部会の研修会が、本町、町民センターで開催され開催行事に出席しました。今回の研修は、講師を招いての傾聴法(相談技法)の研修とのことでした。昨今の人権を取り巻く状況は、児童虐待、ドメスティックバイオレンス、セクシュアルハラスメント、また、インターネットやファックスなどを利用したプライバシーの侵害事件が発生するなど、委員の皆様の活動は重要となっています。

大変な役職とは存じますが、今後とも、それぞれの地域住民の基本的人権擁護のため、ご尽力のほどよろしくお願いいたします。

11月19日(金曜日)、平成22年度坂町立坂中学校公開研究会が坂中学校で開かれ出席しました。平成21・22年度文部科学省から「道徳教育実践研究事業」推進校の委嘱を受け、「自己を見つめ、他を思いやる生徒を育てる道徳教育-生徒が表現し、考えを深め合う授業づくり-」を研究課題のもとに行われました。

また、兵庫教育大学特任教授 小寺正一 先生の「現代社会における道徳教育の重要性」をテーマとした講演もあり、町内外から多くの教育関係者が参加しての、大変意義ある公開研究会でした。

道徳の時間を通じて、成長過程にある子どもたちの考えが深まり、より良い自分の生き方を見つけられるようになる、名実ともにそのような教育環境・学校になることを願っています。

11月21日(日曜日)、第20回広島ベイマラソン大会及び第1回悠々ウオークが中電坂スポーツ施設陸上競技場を発着として行われ出席しました。

マラソン大会は、フルマラソン(42.195km)、5km、ウオークは、10km、5km、2kmで行われました。

参加選手は、北は北海道から南は長崎まで、合わせて1,696人でした。フルマラソン男子は、原田康二選手(マツダAC)が2時間37分27秒で優勝、女子は、大西直美選手(ランプータン)が3時間3分59秒で優勝、男子50才以上の部では、渡輝昭選手(岩国走ろう会)が3時間1分27秒で優勝、女子50才以上は、江後圭以子選手が3時間24分43秒で優勝しました。また、5kmでは男子が吉田朋紘選手(安芸南高校)が15分42秒で優勝、女子は上角瑞穂選手が21分19秒で優勝しました。

今回は特に、町制施行60周年にあわせ、悠々健康ウオーキングのまち宣言を行いましたので、第1回悠々ウオークも実施しました。選手、家族、付き添い等、多くの人で賑わいました。また、大会の名物である、かき雑炊も人気で、コーナーは長蛇の列でした。

町制60周年の節目の年に、このような盛大な大会ができましたのも寺廻大会会長を中心に、全町あげてお支えくださった関係者の皆様、安芸郡陸上競技協会、協賛くださいました多くの企業の方々に厚くお礼申し上げます。次回の第21回広島ベイマラソン大会及び第2回悠々ウオークにも引き続きご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

11月15日(月曜日)

女子バレー世界選手権3位決定戦で、世界ランク2位のアメリカと対戦3対2で勝利し、32年ぶりのメダル獲得おめでとう。2年後のロンドンオリンピックでも、メダルを獲得してください。期待しています。

11月12日(金曜日)、町民センターにおいて、水戸黄門でお馴染みの里見浩太朗氏を講師に迎え、「ゆっくりと一歩」の演題により、町制施行60周年記念第23回坂町文化講演会を開催しました。

ご自身の生い立ちから俳優になるまでのエピソード、主役の水戸黄門に至るまでの経緯、さらには、現在の教育の在り方等、有意義なお話に加え、5曲の歌も入り、多彩で超満員の観衆も拍手喝采で楽しんでおられ、60周年記念に相応しい講演会でした。

来場くださった皆さん、ありがとうございました。

第23回文化講演会1(画像は保存しないでください。)

第23回文化講演会2(画像は保存しないでください。)

第23回文化講演会3(画像は保存しないでください。)

第23回文化講演会4

第23回文化講演会5(画像は保存しないでください。)

11月14日(日曜日)、東広島市運動公園を発着点に中国中学校駅伝大会(男子71回・女子20回)が開催され、坂中学校陸上競技部の男女が揃って出場し、その応援に駆けつけました。

男子は全員が頑張り、昨年の12位から9位に入り入賞しました。女子は、昨年優勝し、今年も優勝候補に上げられており、2区間で区間賞を取りましたが、惜しくも3位でゴールしました。結果はどうであれ、男女とも頑張ってよく健闘しました。お疲れ様。来年こそは、男女とも、1位のテープを切ってください。ガンバレ!坂中学校陸上競技部

坂中学校女子駅伝
坂中学校男子駅伝
11月8日(月曜日)

プロ野球日本シリーズでは、ロッテがパリーグのクライマックスシリーズをリーグ3位から勝ち上がり、日本シリーズを制し、日本一に輝きました。ロッテおめでとう。広島カープも、来年こそは、セリーグのクライマックスを勝ち上がり、頂点を目指してください。

さて、10月30日(土曜日)熊野町民グラウンドにおいて、広島あさひライオンズクラブ主催の2010広島あさひLGカップ少年サッカー大会が開催され、開会式に出席しました。この大会は、サッカーを通じて、フェアプレーの精神、強い身体、親睦と友情、サッカー技術の向上を目指し、青少年の健全育成に役立つことを目的に実施されており、今回は、安芸、呉地区から16チームが参加しておりました。各チームとも、日頃の練習の成果を発揮し、全力でプレーをしていました。今後も、本大会が、サッカー少年の夢と希望と友情を育む大会として、さらなる発展を願うものです。

11月7日(日曜日)坂町消防団、広島市消防局安芸消防署による消防パレードが実施され、出発式に出席しました。このパレードは、秋の火災予防運動(11月9日~11月15日)の実施を町民に周知徹底し、町民の警戒心の高揚を図ると共に、火災の撲滅を目的に実施するものです。日曜日にもかかわらず、車地団長をはじめ、多くの消防団員、安芸消防署の皆さんには、早朝より大変ご苦労さまでした。本年も、余す所、2ヶ月となりましたが、全町民、火災等の災害事故も無く、平穏な毎日でありますことを願っています。

同日、坂町文化協会主催による、坂町制施行60周年記念第27回坂町文化祭が町民センターで開催され、出席しました。芸能の部では、民踊民舞、吟詠、マンドリン、西側・上条の両獅子舞保存会など、24の発表がありました。特別出演として、姉妹縁組の島根県川本町から歌謡銭太鼓田辺会、町内4小中学校の合唱、吹奏楽が出演し、文化祭を盛り上げていました。

また、文芸の部では、文化書道、生花の池坊流、小原流、関西綜美会の写真、アレンジフラワー粘土教室等の展示もありました。

特別展示として、亥の子神楽衣装(刎条地区、中村地区)、お茶席のコーナーやフリーマーケットや食事のバザー等もあり、盛大でした。これからも、林会長を中心に文化協会の皆様が一体となり、この文化祭がより多くの町民の文化の発表の場として、坂町文化の一大イベントとして、飛躍発展されますことを願うものです。