平成22年6月

更新日:令和4年6月17日
月日
内容
6月28日(月曜日)

サッカーワールドカップ、デンマークに勝ち、決勝トーナメントに勝ち進んだ日本、29日のパラグアイ戦に勝利して、ぜひベスト8入りを果たしてください。「ガンバレ日本」

さて、6月22日(火曜日)から認知症グループホームの整備について、町内各住民福祉協議会への説明会をスタートさせました。

横浜二部住民福祉協議会を皮切りに、7月9日(金曜日)の平成ヶ浜西、平成ヶ浜東住民福祉協議会合同説明会まで、全17住民福祉協議会で説明会を実施します。

今回の説明会は、高齢化が進み認知症のかたが増加する中、認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)の整備について、広く町民の意見を求めるものです。財源となる介護保険料は、国、県、市町村と被保険者で負担しあって成り立つ制度です。グループホームを設置すれば、保険料が上昇するのは、確実でありますが、町民の大勢が、今後の坂町にグループホームは必要とのことであれば、速やかに準備に入り、平成24年度から運営を開始したいと考えております。

6月23日(水曜日)は、午後、県・市町行政懇談会が坂町であり、湯崎県知事が来町されました。

まず、町内視察から始まり、県道坂小屋浦線の予定ルート、ベイサイドビーチ坂、横浜海岸(越波対策)、横浜公園を視察していただきました。その後、役場で意見交換会があり、県道の早期着手、ベイサイドビーチ坂の年間を通しての有効活用、横浜海岸越波対策の早期完成及び被爆者の多い自治体の原爆医療費等を含む社会保障費に対する負担軽減を県から国へ要望していただきたい等の意見交換をしました。

県道坂小屋浦線の予定ルート視察

県道坂小屋浦線の予定ルート

ベイサイドビーチ坂の視察

ベイサイドビーチ坂

横浜海岸越波対策の予定箇所視察

横浜海岸越波対策の予定箇所

懇談会風景

懇談会の風景

6月25日(金曜日)、坂町交通安全対策協議会を開催しました。この協議会は、町、町議会、国土交通省、海田警察署、JR西日本及び町内の学校、保育所、坂町交通安全協会等、交通安全に関わる町内外の団体からの31名で構成されています。

議題は、平成21年度交通安全実施結果報告、平成22年度交通安全実施計画等です。平成22年度意見、要望として、町内4小中学校、坂町交通安全協会小屋浦支部から5件が出されました。また、広島翔洋高校より、坂交番のパトカー巡回などにより、生徒は安全に登下校ができるとの感謝のことばがありました。今後も、坂町交通安全協会を始め、関係団体及び関係者のご協力をお願いいたします。

6月22日(火曜日)

ワールドカップ予選一次リーグE組で1勝1敗の日本。6月24日のデンマークとの直接対決で勝つか引き分ければ決勝トーナメントに進めます。絶対に勝利して決勝トーナメント進出を決めてください。そして、何事も混沌(こんとん)とした状況の日本にすっきりとした話題を提供してください。24日のデンマーク戦の勝利を心から願うものです。

さて、6月15日(火曜日)、全国街路事業促進全国協議会総会が砂防会館(東京都)で行われ出席しました。平成21年度事業報告及び決算の認定、平成22年度事業計画及び予算の承認、平成23年度街路事業(道路)の必要予算獲得の決議、その後、国土交通省他関係省庁、地元選出国会議員に要望活動を行いました。

この予算は、県道坂小屋浦線を早期に完成させるための貴重な財源となるものであります。

6月19日(土曜日)、なぎさ若竹保育園の運動会が平成ヶ浜東公園であり出席しました。園児たちの鼓笛行進で始まり、かけっこや親子での演技等を無邪気に元気でそして笑顔を浮かべながら披露していました。

5回目の運動会となった今年も、多くの皆さんの観覧のもと、賑々しく催されました。子どもたちの健やかな成長を多くの皆さんと願うものです。

なぎさ若竹保育園1
なぎさ若竹保育園2

6月20日(日曜日)、第11回坂町招待水泳記録会がB&G海洋センタープールで開かれ出席しました。この大会は、小学生以下の子どもを対象とした大会で坂町近郊から7チーム111人が参加しておりました。参加したちびっ子スイマーの中から将来のオリンピック選手が生まれることを期待するものです。

水泳記録会1
水泳記録会2

同日、北新地グラウンドで第39回町内職域対抗ソフトボール大会が開催され出席しました。町内の企業、団体から21チームの参加があり盛大でありました。ソフトボールを通じて、各企業、団体の皆さんの連携と親睦、融和が図られることを願うものです。そのことが活発で元気なまちづくりに大きく貢献してくれるものと思います。優勝したマロックスAチームさんおめでとうございます。

職域ソフトボール1
職域ソフトボール2

また、同日、第37回呉・賀茂地区中学校軟式野球選手権大会が呉市虹村公園野球場であり応援に行きました。坂中学校は、決勝戦まで勝ち進み、同じ安芸郡から勝ち進んだ熊野東中学校と対戦しましたが、3対2で敗れ2位となりました。大変熱のこもった試合で応援に熱が入りました。上位3位までが県大会に出場でき、県大会を勝ち抜けば、中国大会、全国大会へ通づる大会です。

県大会、中国大会を勝ち抜いて、ぜひ、全国大会へ出場してもらいたいと思います。県大会は、7月21日(水曜日)午前10時から向原運動公園野球場で(電話0826-46-4197)開催され、対戦相手は、中広中学校(広島市1位)です。

県大会には多くの皆さんの応援よろしくお願いします。

6月14日(月曜日)

サッカーワールドカップ南アフリカ大会が6月11日に開幕し、日本は6月14日午後11時からカメルーンとの初戦を迎えます。

絶対に勝利して、日本に明るい話題を提供してもらいたいものです。

さて、6月8日(火曜日)に6月議会定例会が開会されました。町長、議長より諸般の報告、一般質問8問、報告事項3件、また、議案審議9件はいずれも原案どおり決定されました。

本定例会では、人事案件として監査委員の選任案件がありました。小屋浦地区の西本昭孝氏の選任同意を全会一致でいただきました。西本氏には大変だとは思いますが、6月8日から4年間の任期をよろしくお願いします。

6月9日(水曜日)、平成22年度第28回土砂災害防止全国の集いが全国各地から多くの関係者が集い、広島市文化交流会館で盛大に開かれ出席しました。

この集いは、土砂災害防止法の公布から10年の節目として、全国の状況を踏まえつつ、広島県の砂防の歴史を振り返りながら、土砂災害対策の必要性と今後の方向性について、住民の理解と関心を深め、人命、財産の被害を最小限に抑えることを目的に開催されました。

シンポジウムでは、三矢の訓(おしえ)で防ぐ土砂災害~立ち向かい、賢く住まい躊躇(ちゅうちょ)せず避難する~「6・29災害の教訓とその後の取り組み・これからの土砂災害対策を考える」のテーマで行われ意義ある集いでした。

6月10日(木曜日)、第16回坂町老人クラブ連合会親善グラウンドゴルフ大会が北新地グラウンドであり出席しました。今回は、32グループ259人の参加がありました。男女上位3位計6名が、今秋、江田島市で開催の広島ブロック大会への出場権が与えられる大会で、各々、集中し、熱心にプレーされていました。広島ブロック大会に出場されます皆様のご健闘をお祈りします。

同日、7月10日に実施しますリフレッシュ瀬戸内第14回坂町海岸清掃の事前説明会があり、各地区住民福祉協議会の役員さんに出席をいただきました。毎年町内6会場で実施し、昨年は約1,100人の町民の皆さんに参加いただきました。非常に暑い中大変とは思いますが、本年も多くの皆さんの参加をお願いいたします。

6月12日(土曜日)に坂保育所運動会が開かれ出席しました。171人の幼児が元気いっぱい、かけっこ等の演技をしておりました。0、1歳児、2歳児、年少、年中、年長とも親子演技があり、仲良く演技する様を見て、子どもの成長に親子・家族の絆がいかに大切であるかを新ためて痛感いたしました。この運動会を通じて親子・家族の絆がさらに強まり、子どもたちの健やかなる成長を願うものであります。

坂保育所運動会1
坂保育所運動会2
坂保育所運動会3
坂保育所運動会4
6月7日(月曜日)

国政は鳩山政権から菅政権へとバトンタッチされました。緊急世論調査の支持率をみても、菅新首相によせる国民の期待は大きいようです。閉塞感極まりない、国政の状態を1日も早く打開し、正常に戻し、国民の期待に応えてほしいものです。

さて、5月31日(月曜日)、海田町ひまわりプラザにおいて、安芸郡町長会議があり出席しました。平成21年度事業報告及び決算の認定、平成22年度事業計画及び予算の承認、その他4町の共通した研修テーマ等を審議し終了しました。

6月3日(木曜日)には、刎条地区住民福祉協議会の小森会長他4名の役員さんが、地元要望のため来庁されました。道路、排水の整備等、地域環境改善工事の要望を受けました。可能な限り、要望に応えていきたいと思います。

6月5日(土曜日)には、町民体育館で坂町老人クラブ連合会文化祭が開催され出席しました。各地区から多くの方々が参加され、唄に踊りに詩吟にと、のど自慢、芸自慢のみなさんが、41の演目に芸を披露され、大変にぎやかでありました。演芸をする人も、それを見る人も、それぞれ楽しまれていました。いつまでもお元気でいてください。

6月6日(日曜日)には、植田地区運動会、小屋浦地区ふれあい運動会、横浜地区住民運動会が開かれ、出席しました。どの会場とも、多くの地区住民が参加され盛会でありました。特に、小屋浦ふれあい運動会は、小屋浦保育所、小屋浦小学校、小屋浦地区住民福祉協議会の合同運動会で初めての試みでありました。

また、横浜地区住民体育祭は、鯛尾、横浜一、二、三、平成ヶ浜西の5地区住民福祉協議会からなり、各地区とも子供から大人まで楽しく演技をしておられました。

体育祭のテーマであります、「融和と連帯のきずなで結ばれた、あたたかい思いやりの我が横浜、地域の宝、横浜っ子をみんなで育てよう」に相応しい(ふさわしい)体育祭でありました。

同日、ベイサイドビーチ坂で第2回リオdeビーチカーニバルinベイサイドビーチ坂と称したイベントが行われ、私も行きました。

イベント内容は、ステージショー、ブラジル、ペルー、中国の多国籍料理をはじめ、大学生、一般の屋台、フリーマーケット等の出店があり、ビーチサッカー、ビーチフラッグス、ビーチバレーのビーチスポーツ及びカーニバルの行進等、多彩な出し物があり、町内外から多くの人々が集い、にぎやかに盛大に催されました。

このイベントは、平成20年7月に、広島県町村会と広島県地域振興対策協議会主催の地域リーダー育成研修で坂町、海田町の住民の混成班から、ベイサイドビーチ坂の有効活用と国際交流をテーマとしてイベントを広域で行うことで活性化に繋がるということで提案されたものです。実施にあたり、広島安芸商工会坂支所を中心に関係機関団体の協力のもと、昨年9月20日に第1回がスタートしました。関係者の皆さまのご努力に敬意と感謝を表します。

今後も関係機関、団体のより一層の協力、連携により、年々充実したイベント、フェスタに育てていただきますようお願いいたします。

ビーチサッカー
フリーマーケット
カーニバル
ステージショー

6月2日(水曜日)

福島党首が大臣を罷免され、社民党が連立政権を離脱、民主参院が首相退陣勧告等、新聞で大きく取り上げれており、国政は予断を許さない状況であり、国政に不安を覚える日々です。

さて、5月27日、坂町住民福祉連絡協議会会長会議があり出席しました。土手会長が勇退され、その後任に井上浜宮地区住民福祉協議会会長が選任されました。土手前会長には、永年にわたり、17地区からなる住民福祉協議会のまとめ役として、まちづくりにご尽力をいただきました。心からお礼を申し上げます。新しく就任されました井上会長におかれましても、まちづくりに前会長同様のご協力・ご尽力をお願いいたします。

5月28日には、広島安芸商工会通常総代会があり出席しました。海田、船越、坂の3商工会が合併し、昨年4月にスタートされました。社会情勢は、まだまだ厳しいものがありますが、会員相互の協力のもと、この難局を乗り越えて、前進をしていただきたいと思います。町といたしましても、地産地消のごとく、地元で調達できるものは、積極的に調達するなど、出来る限りの支援をしたいと考えます。

5月29日には、横浜小学校、坂小学校の運動会があり出席しました。横浜小学校生徒の入場行進は、溌剌(はつらつ)としており、元気そのものでした。

また、坂小学校でも、徒走をはじめ、全員が全力で競技、演技に打ち込む姿を見て、頼しく感じました。

両校の生徒たちの健やかな成長を心から願うものです。