微小粒子状物質(PM2.5)について

更新日:令和4年6月25日

PM2.5とは

  • 大気中に漂う粒径2.5μm(マイクロメートル)以下の小さな粒子のことで、非常に小さい(髪の毛の太さの30分の1程度)ため、肺の奥深くまで入りやすく、健康への影響が懸念されています。(マイクロメートルは、ミリメートルの1000分の1)
  • 発生源としては、ボイラー、焼却炉等のばい煙を発生する施設、コークス炉、鉱物の堆積場等の粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機等、人為起源のもの、さらには土壌、海洋、火山島の自然起源のものがあります。

微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準

  • 1年平均値が15マイクログラム毎立方メートル以下であり、かつ1日平均値が35マイクログラム毎立方メートル以下であること。

リンク

■PM2.5に関して、お問合せの多い質問について広島県がまとめていますので参考にしてください。
目次Q&A微小粒子状物質(PM2.5)(ecoひろしま~環境情報サイト~)
Q&A微小粒子状物質(PM2.5)(ecoひろしま~環境情報サイト~)

 

■PM2.5の現在の状況(大気中のPM2.5の現在の状況は、広島県の環境情報サイト(ecoひろしま)の中の微小粒子状物質(PM2.5)常時監視をしています)
微小粒子状物質(PM2.5)常時監視(ecoひろしま~環境情報サイト~)

 

■環境省の対応等について(環境省のHPに微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報が掲載されました。)
微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報(環境省)