平成26年4月

更新日:令和4年7月13日
月日
内容
4月14日(月曜日)

きらり・さかなぎさ公園(子供専用)がオープンして2週間余りが経ちました。連日多くの子供連れで賑わっています。有りがたいことです。今後も町内外の多くの子供達と、子育て世代の皆様がふれあい、交流できる場として利活用して、坂町の良さを感じていただきたいと思います。

坂町には他にも、魅力的な場所が沢山あります。坂町の多彩な魅力を知ってもらえばと思います。

さて、4月2日水曜日、町内4保育所、園の入所式が行われ、私は坂保育所に出席しました。坂保育所では、新入児30人、進級児119人の計149人で平成26年度をスタートします。また小屋浦保育所は新入児5人、進級児28人の計33人、横浜若竹保育園が新入児34人、進級児146人の計180人、なぎさ若竹保育園が新入児14人、進級児77人の計91人です。合計453人の子供たちが保育を通して、元気に明るく過ごしてくれることを願っています。

4月6日日曜日、平成26年度刎条迫及び刎条地区住民福祉協議会総会が地区住民多数参加により地区集会所で開催され、出席しました。

迫議案3件、住民協議案5件が原案どおり承認されました。特に役員改選があり縫部会長をはじめ全員が留任されました。また平成26年度も多くの行事が予定されていますが、これらの行事を通して、地区住民の親睦が図られ、縫部会長を中心に刎条地区がより発展されますことを願っています。

同日、上條地区住民福祉協議会、上條集会所改修実行委員会主催で上條集会所改修工事竣工式が開催され、出席しました。

この集会所は昭和9年1月に上條説教所として建設され、約80年間、地区住民の親睦を深める場として活用され、地区になくてはならない集会所でしたが、近年、老朽化が進み、このたび全面改修されました。改修にあたっては、坂町コミュニティづくり推進事業補助金(800万円)を交付し、改修のお手伝いを致しました。

新たな集会所は、耐震強度も確保し、空調設備、音響設備等も整備され、近代的な施設に生まれ変わりました。この集会所が上條地区のコミュニティの醸成の場として活用され、上條地区がさらに発展されますことを願うものです。

実行委員の皆様、ご苦労様でした。またおめでとうございました。心からお慶びを申し上げます。

4月7日月曜日、町内3小学校の入学式があり、私は横浜小学校入学式に出席しました。

入学児童63名が上級生に引率され元気に入場し、校長先生から入学の認定を受けました。全校児童による歓迎の言葉などもあり、新鮮な、和やかな入学式でした。小学校6年間でいろいろなことを勉強し、大きく成長してくれることを願います。諸先生方、6年間宜しくお願いいたします。また地域の皆様、子供たちの健全な成長にご協力宜しくお願い致します。なお本年度は、坂小学校が87人、小屋浦小学校が9人の新入生でした。

4月8日火曜日、平成26年度第68回坂中学校入学式が同校体育館で開催され、出席しました。

担任の先生を先頭に溌剌とした119人の新入生が入場し、校長先生から入学認証されました。中学校の入学式は小学校とは違い、凛々しさを感じ、小学校6年間で大きく成長したことを実感しました。

中学校生活の3年間では、上級生、下級生とも仲良くし、多くの友達を持ち勉強に部活動に全力投球してほしいと思います。大いに期待するものです。頑張ってください。学校、保護者、地域、行政が一体となって子供たちの健全な成長を応援しましょう。宜しくお願い致します。

4月13日日曜日、中村地区住民福祉協議会並びに植田地区住民福祉協議会総会が開催され、出席しました。

両住民協とも、25年度で多くの行事を実施され、26年度も盛りだくさんの行事が計画されています。これらの行事により多くの地域住民が参加され、相互の連帯と融和により、さらなる両住民協の発展を願うものです。また中村住民協では、任期による役員交代があり、平田徹会長から、石渡英明会長へバトンタッチされました。石渡新会長には健康に留意され、中村住民協の発展にご尽力されますと共に、町行政の推進に一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い致します。

4月1日(火曜日)

本日から平成26年度がスタートしました。午前中、年度初め式を挙行し、新入職員3名、割愛人事により広島県教育委員会から1名、計4名の採用と、昇進及び異動の辞令を交付しました。また本年度は坂・小屋浦両保育所を民間保育園(社会福祉法人)への移管及び坂保育所の大規模改修、小規模特別養護老人ホーム建設(小屋浦、済生会に委託)、県道を骨格とした町づくりによる町道整備、町民交流センター(サンスターホール)の整備、横浜ポンプ場増設工事、坂・小屋浦地区内急傾斜崩壊対策工事等の事業に、私以下全職員が一丸となり取り組んでまいります。平成26年度も国・県をはじめとする関係機関、町議会、より多くの皆様の一層のご支援、ご協力を宜しくお願い致します。

さて、3月20日木曜日、町内3小学校の卒業証書授与式が開催され、私は坂小学校(第67回)に出席しました。今年の卒業生は男子33名、女子38名の71名で、学校長から1人ひとり、卒業の喜びをかみ締めながら、証書を受けていました。卒業生の進学予定は、坂中学校65名、町外6名とのことです。4月からは中学生となりますが、坂小学校で学んだことを基に、勉学にクラブ活動に励み、また多くの友を得て、充実した中学校生活を送り、一回りも二回りも大きく成長することを願っています。

3月23日日曜日、坂町悠々健康ウオーキング大会実行委員会主催の第3回坂町悠々健康ウオーキング大会が中国電力坂スポーツ施設を発着に開催され出席しました。参加者は、町内外から10kmに467人、5kmに495人、2kmに241人、計1,203人と多くの参加をいただきました。当日は天候に恵まれ、参加者は思い思いのウォーキングで、心地よい汗をかき、坂町での春の1日を楽しまれたことと思います。来年の大会にも老若男女を問わず、多くの参加者をお待ちしています。大会を開催するにあたり、実行委員会の皆様、協賛くださいました企業団体等、ご協力くださいました、多くの関係者の皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。

3月29日土曜日、きらり・さかなぎさ公園竣工式をアセンブリーホールで開催し出席しました。この公園は、面積約9,000平方メートルで、コンビネーション遊具、ロープ遊具、4連ブランコ、スプリング遊具、健康遊具等を設置した子供専用(12歳まで)の公園で、駐車場(有料)、駐輪場も備えています。整備にあたり、ご支援くださいました国、県、工事にご協力くださいました付近住民、また施工業者をはじめ、多くの関係者の皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。きらり・さかなぎさ公園を全ての子供たちが安心して利用でき、子育て世代がふれあい、交流できる場として活用していただければと思います。

同日、坂町役場において、株式会社フジと坂町とで、「災害時における防災活動への協力に関する協定書」及び、「津波災害時における一時避難場所としての使用に関する協定書」の調印式を行ない出席しました。今回の協定により、自然災害等有事の際、水、食料等、必要な物資の提供及びフジグラン安芸店を避難場所として提供していただくものです。株式会社フジ様の深いご理解、ご協力に感謝とお礼を申し上げます。

3月31日月曜日、平成25年度退職辞令交付式を挙行しました。退職者は、定年を迎えられた坂井眞智子生涯学習課長、広島県教育委員会からの割愛人事で採用した住田孝徳学校教育課主幹兼指導主事、一身上の都合で辞職する石森佳世産業建設課維持管理係主事、永岡チズ子総務課総務係用務員の4名です。定年を迎えられた坂井さんには39年間、永岡さんは再任用を含め26年2ヶ月の長きにわたり、石森さんには4年間、住田さんには3年間、それぞれ坂町発展のためご尽力いただきました。心から感謝とお礼を申し上げます。これからも、ご健勝にて、ますますのご活躍、ご発展を願っています。ありがとうございました。