作ることを楽しんで
手作り靴の教室「まめ工房」さんにお邪魔しました。
手作り靴の教室って珍しいな~、と取材前からちょっとウキウキでした。
教室に入ると、お子様のためにベビーシューズを制作中のお父さんと 3足目の靴を修理中の方がいらっしゃいました。
色とりどりの革。
さわり心地も厚さも全て違い、こんなに種類があるのかと思うほど。
1つ1つの作業に、先生が丁寧に声を掛けられており、和やかな雰囲気の教室。
靴以外にも、カバン、名刺入れ、メガネケースなど、これを作りたいな~と 思ったものを作ることができるそうです!!
還暦のお祝いに赤い革でスリッパを作られた方もいるそうです。
いいアイディアですよね。
手作りといえば、器用でないと・・・と思われた方も大丈夫です。
「すっごく不器用なんです。」と相談したところ、
「大丈夫、誰でも作れます!」と力強いコメントが返ってきました。
「作る楽しさを知って欲しいんです。」という先生の一言に、
大人になって夢中で物を作ったことがあったかな・・・と考え、 無いな・・・とちょっと寂しい気分に。
子どもの頃は、夢中で何かを作ることが楽しかったのに。
自分の足と向き合って、自分の靴を作ったり、
大切な誰かへのプレゼントを自分の手で作ってみるのもいいですよね!
ちなみに、一番最後の写真は、ベビーシューズを制作されていたお父さんの完成作品です。
カワイイ靴ですよね!
まめ工房さんのHPは、こちらからご覧ください。
⇒http://mamekoubou.strikingly.com/
(縫部 未来)