7 9月の給食                                      

  9月の給食は、季節の食べ物として、なす・冬瓜・なし・ぶどうなどを献立にとりいれています。また、貧血予防の食べ物として、海藻・緑黄色野菜・まぐろ・レバーを使用しています。

 8月31日(火) 牛乳・なすのドライカレー・ひじきマリネサラダ
教室に元気な顔がもどってきました。今日から給食もスタートです。まだまだ暑い日が続いています。給食センターの調理室の中の温度計も朝から30℃を越していました。なるべく食べやすいものにと考えています。1日目の給食は「なすのドライカレー」をつくりました。なすは、インドの生まれで、日本には1200年くらい前に伝わってきました。その形から、英語ではエッグプラント(卵の植物)と呼ばれています。野菜にはめずらしい紫色は、「ナスニン」という色素によるものです。秋のなすは実がひきしまっておいしいと言われます。子どもたちの嫌いな野菜ワースト3に入る野菜ですが、カレーに入れたためか、よく食べていました。今日は、なすとピーマンが県内産の野菜でした。
 9月1日(水) 牛乳・冷麦・フライドポテト・梨ゼリー
7月に予定していた献立を実施しました。「冷麦」は小麦粉からつくられています。うどんよりは細く、そうめんよりは太いものを言います。ゆでてから水で冷やし、しょうゆやだしなどでつくったつけ汁につけて食べます。今から450年くらい前にできたといわれ、むかしは「切り麦」とよんでいました。できるだけ冷たいものをと考え、めんつゆを凍らせて出しましたが、解かす時間が短かったため、十分解けていなかったものがあり、子どもたちは解かしながら食べたそうです。でも、冷たい料理が喜ばれたようで、今日はとてもよく食べていました。
お楽しみの「フライドポテト」は、ごらんの通り、「月」と「星」の形をしていました。
 9月2日(木) ごはん・牛乳・回鍋肉(ホイコウロウ)・キムチあえ・(冷)みかん
「ホイコウロウ」は、中国の東北部「四川」と呼ばれる地方の料理で、ゆでたかたまりの豚肉を薄く切って一度炒め、キャベツなどの野菜と炒め合わせたものです。漢字では「回鍋肉(鍋を回す肉の料理)」と書きます。「鍋を回す」というのは、「一度料理したものを鍋に戻す調理方法」を表しています。今日は、キャベツだけでなく、にんじん・たまねぎ・ピーマンなどたくさんの野菜といっしょに豚肉を炒めました。
今日も、暑かったためか、一番人気は「冷凍みかん」でした。
今日の野菜は、だいこんとピーマンが県内産でした。
 9月3日(金) ピタパン・牛乳・鶏肉のオーロラソースかけ・コーンサラダ・コンソメスープ
ピタパンは、トルコやサウジアラビアなどの国がある中近東で、食べられている平たく丸いパンです。中が空洞になっているので、半分に切って、ポケット状に開いて好きな具をつめて食べます。ポケットブレッドやポケットパンとも呼ばれます。生地を平たく薄くのばして焼くことで、イーストが作るガスによって、パン生地が押し上げられ、ポケットができるのだそうです。イタリアのピザの起源になったともいわれています。今日は、写真のように鶏肉とコーンサラダを詰めて食べました。今日のピタパンは坂町内のパン屋さんで焼いたものです。
 9月6日(月) ごはん・牛乳・肉じゃが・たくあんあえ
今日も暑い一日でした。食べにくいかなと思った「いもの煮物」でしたが、いも料理好きな坂町の子どもたちは、よく食べていました。和え物は、せん切りの「たくあん漬」と野菜をしょうゆ、ごま、かつお節で和えた「たくあんあえ」です。たくあん漬はだいこんを干して米ぬかと塩で漬けたもので、「沢庵和尚」というお坊さんが考えたのでこの名前がついたと言われています。また、もともとは「混じりけがないもの」という意味の「じゃくあん漬」、保存ができるので「たくあえ漬」と呼ばれていたのが、「たくあん」と変わっていったという説もあります。緑色の葉っぱの野菜は「ほうれんそう」です。
 9月7日(火) ごはん・牛乳・ラフテー・添え野菜・とうがん汁・(冷)パイン
今日は沖縄県の郷土料理です。「ラフテー」は、豚肉の角煮で、下ゆでした豚のばら肉を角切りにし、泡盛というお酒・さとう・しょうゆで時間をかけてとろけるように煮込んだものです。沖縄が長寿県である秘密は、豚肉を食べることであるとも言われています。今日は、豚のばら肉の他に、もも肉とこんにゃくをいっしょにコトコト煮込みました。よく味がしみていましたね。添え野菜には、沖縄特産のゴーヤ(にがうり)を使いました。ほんの少ししか使っていませんでしたが、教室では「にが〜い!」という声があがっていました。お汁にも、特産の「とうがん」を使いました。「冬の瓜」と書きますが、今が旬で、冬まで保存ができるのでこう呼ばれるのだそうです。1個3〜4キロもある大きな野菜です。とうがん汁に使ったねぎは、庄原産です。カチカチに凍ったパインが、とてもうれしい一日でした。
 9月8日(水) 牛乳・冷麺・揚げぎょうざ・アイスクリーム
台風の影響で、休校が心配されましたが、無事給食も実施することができました。でも、子どもたちのもっぱらの心配は、「アイスクリーム」だったようです。こちらも無事教室まで届けました。ドライアイスに守られて、子どもたちの口に入るまで、とけないでいてくれました。                                   冷麺は朝鮮半島の麺料理のひとつで、そば粉やかたくり粉や緑豆という豆の粉で作った麺を冷たいスープに入れた料理です。今では夏によく食べられますが、もともとは、寒い冬にあたたかい部屋で食べる料理だったそうです。今日の冷麺は、これと違い、冷やした中華麺に細切りした具をのせ、スープをかけて食べる日本で考えられた中華風料理で、「冷やし中華」とも呼ばれます。
 9月9日(木) 牛乳・ハヤシライス・じゃがいものフレンチサラダ
ハヤシライスは、正式には「ハッシュ・ド・ビーフ・アンド・ライス」と言いますが、実は日本で生まれた料理です。「ハッシュ」とは、「肉などを細切れにする」という意味です。ハヤシライスは、細く切った牛肉とたまねぎを炒めて、塩・こしょうで味をつけ、トマトケチャップやデミグラスソースという赤っぽいソースを加えて煮込んだルウをごはんに添えたものです。今日は約80キロ(400個ちかい)のたまねぎを使って作りました。                                           じゃがいものサラダは、フレンチドレッシングで和えました。マヨネーズで和えた方が子どもたちには喜ばれるのですが、暑い時期の大量調理には衛生的に心配なので、使用を控えています。
 9月10日(金) ビッグロール・レーズンクリーム・牛乳・まぐろとレバーのナッツがらめ・三絲湯(サンスータン)
貧血予防の代表選手「レバー」の登場です。レバーとは、牛や鶏などの動物の肝臓のことを言います。内蔵の中では一番やわらかく、たんぱく質やビタミンA・鉄など、血や肉になる栄養素をたくさん含んでいます。そのまま料理すると独特のくさみがあるので、よく血抜きをして、すりおろしたしょうがやにんにく、牛乳などに漬けておくと、食べやすくなります。今日は、油で揚げて、これも鉄が多い「まぐろ」といっしょにアーモンドの入ったタレをからめました。パンの添加物も、レーズンの入った「レーズンクリーム」で、貧血予防の献立にしました。                                                                   スープは「サンスータン」と言います。名前のとおり、せん切りにした野菜に卵を糸のように流し入れたスープです。しょうがの絞り汁を使って味にアクセントをつけました。ねぎは、庄原産でした。
 9月13日(月) ごはん・牛乳・麻婆豆腐・バンサンスー
バンサンスーは、中国の和え物料理のひとつです。「バン」は「和える」とか「かきまぜる」、「サン」は「三種類」、「スー」は「糸」という意味で、三種類の材料を細く切って作った和え物です。細く切った野菜と、はるさめなどをごま油、酢、さとう、しょうゆで和えて作ります。酢は食欲を出したり、疲れをとったり、血液をサラサラにするはたらきがあります。今日は、ハム・卵・はるさめ・もやし・きゅうり・にんじんの6種類の材料を使いました。
今日も暑い中での給食でしたが、子どもたちには好評なメニューで、教室から返ってきた食缶はどれもからっぽでした。
 9月14日(火) ごはん・牛乳・ささみの梅しそ揚げ・昆布あえ・なすのみそ汁
ささみの梅しそ揚げは、鶏のささみに梅びしおと酒・うすくちしょうゆで下味をつけ、青じその入った衣をつけて揚げたものです。「ささみ」は、鶏の胸肉に近いところの肉で、形が「笹の葉」に似ているところからこの名前がついたそうです。1羽の鶏からたった2本しかとることができません。脂肪が少なくてあっさりした味が特徴です。
みそ汁には、旬の野菜「なす」を入れました。今日は、なすとねぎが県内産で、なすはJA安芸の「なす坊」、ねぎはJA庄原の「ヒバゴンネギ」でした。県内産の野菜が届くとなんだかうれしくなります。なすの苦手な子どもたちも、「これなら食べられる」と言って、残さず食べました。
 9月15日(水) 小型チーズパン・牛乳・スパゲティミートソース・フルーツ白玉
フルーツミックスに入っている白・ピンク・黄色の丸いものは、白玉もちです。白玉もちは、もち米から作られる白玉粉を練って作ります。白玉粉は、もち米を水でさらし、細かくくだき、さらに水の中でふるい分けをし、次に水替えを繰り返し、沈殿したものを乾燥させて作ります。3年生と三色分けのトレーニングをしていますが、白玉もちには、分類に迷った子どもたちもいました。白玉もちは、もち米からできる「黄色」のなかまの食べ物です。今日のフルーツ白玉には、季節感を出すために、缶詰の巨峰(ぶどう)も使いました。
ミートソースに使ったたまねぎは、60キロもありました。今日は、坂町内の農家でできたたまねぎを使いました。少し小ぶりだったので、いつもより下処理に時間がかかりましたが、できあがったミートソースはおいしかったです。これからも、できるだけ地元の野菜を使っていきたいと考えています。
 9月16日(木) たこめし・牛乳・厚焼卵・すまし汁・ぶどう
たこめしは、三原市の郷土料理です。たこつぼ漁が盛んなことから、この地域にはたこを使った料理がたくさんあります。「たこめし」は、昔一年に一度行われていた「井戸替え(井戸さらえ)」と呼ばれる井戸の掃除の時に食べられていた行事食だったそうです。井戸替えは、井戸の中にはしごをおろし、内側をきれいにした後、水を汲み上げ新しい水が湧いてくるようにする七夕の行事です。今では年中食べる「たこめし」ですが、たこの一番おいしい時期は夏の産卵期だそうで、昔、井戸替えの時に食べていたのも納得です。今日の「たこめし」は、しょうゆごはんにたことごぼう・にんじん・油揚げ・しいたけ・枝豆で作った具を教室で混ぜ込んで食べました。
ぶどうは「巨峰」で、一人3粒ずつ。少し残った分は、各クラスに少しずつサービスしました。教室でじょうずに分けて食べたようです。
 9月17日(金) ビッグロール・マーガリン・牛乳・ハンバーグのピザソース焼き・クリームスープ
今日は中学校の給食が中止だったため、少し手間のかかる献立にしました。「ハンバーグのピザソース焼き」は、ハンバーグをアルミのカップに入れて一度蒸し、たまねぎ・ピーマン・赤ピーマンを炒めて作ったピザソースをかけ、ダイスチーズをのせて焼いたものです。少ないといっても、800食を超える数ですので、出きあがるまでには、調理員さんたちは汗びっしょりになっていました。でも、からっぽになった食缶を見たら、疲れも吹っ飛んだようです。
クリームスープも、市販のルウを使わず、野菜を炒める時に小麦粉をふり入れ、略式ですが、ホワイトルウを作っています。これからも、できるだけ、自然で本物の味を子どもたちに伝えたいと考えています。
今日は、ピザソースのピーマンとクリームスープのパセリが県内産の野菜でした。
 9月21日(火) ごはん・牛乳・じゃがいものうま煮・茎わかめあえ・(冷)みかん
今日は野菜を茎わかめの佃煮で和えました。わかめは、1万年も前から食べられている海藻です。昔から大切な食べ物とされ、神様へのお供えものとして使われてきました。カルシウムや食物せんいをたくさん含んでいて、骨をじょうぶにしたり、おなかの調子を整えてくれる食べ物です。茎わかめはわかめの中心にある茎の部分からとれ、身が厚く硬いので、煮物や佃煮に使います。今日は佃煮で、栄養面と同時に、野菜に味をつけるという一石二鳥の使い方をしました。少し薄めの味付けでしたが、野菜のおいしさがしっかりわかる和え物でした。
今日の煮物に使っているこんにゃくと干ししいたけは、県内産の原料でできています。
暑さのため大好評だった冷凍みかんは、今年最後になりました。
 9月22日(水) ごはん・飲むヨーグルト・ししゃもの磯辺揚げ・添え野菜・月見汁
「月月に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」
今日は「十五夜」です。給食でも「お月見」の献立をとり入れました。
昔は、夜になると月の明かりだけがたよりでした。秋の作物の収穫の頃には、太陽が沈むと同時に月が昇り、その明かりで夜遅くまで畑仕事ができました。それで、満月の夜、お団子や畑でとれた作物をすすきの穂などといっしょに供えて、月の美しさをほめたたえたり、稲や野菜がたくさんとれたことをお祝いし、感謝するようになりました。この時期とれたばかりの里芋を供えることが多いことから、「芋名月」とも呼ばれます。
月見汁には、月に見立てた「白玉もち」と芋名月の名前の由来「里芋」を入れました。汁に使ったねぎは庄原産のヒバゴンネギでした。残念ながら、今晩はお天気が悪く、きれいな月は見えませんでしたね。でも、これも、「無月」といって、月が見えないながらもほの明るい風情を賞するのだそうです。
 9月24日(金) レーズンパン・牛乳・チリコンカン・小松菜のソテー
小松菜は、江戸時代に、現在の東京都小松川附近で、茎立菜(くきたちな)を品種改良して栽培され始めた野菜です。将軍吉宗が鷹狩りに来たときに献上され、そのときの地名から名前がついたそうです。ほうれんそうと同じ緑黄色野菜ですが、ほうれんそうよりアクが少なく、アクぬきをしないで、そのまま炒めることができます。ビタミンAのはたらきをするカロテンや鉄・カルシウムが多い野菜です。今日の小松菜は広島市でできた県内産の野菜でした。
チリコンカンは、メキシコ風のアメリカ料理で、アメリカ・テキサス州のメキシコに近いところでできた料理だそうです。いんげん豆をやわらかく煮た中に、ひき肉やたまねぎ・トマト・チリパウダーなどを加えて煮込んで作ります。今日のチリコンカンには、レッドキドニー(赤いんげん豆)・ガルバンゾー(ひよこ豆)・マローファットピース(青えんどう豆)の赤・黄・緑の3種類の豆を使いました。
 9月27日(月) ごはん・牛乳・魚のマヨネーズ焼き・豆腐の中華スープ
今日は「メルルーサ」という魚を一度蒸してから、たまねぎ・にんじん・みつばとみそ・マヨネーズでつくったソースをかけて焼きました。「メルルーサ」は、日本から遠く離れたアフリカ沖の海で獲れる魚で、水深200〜400mの深いところにいます。1〜2mの大きな魚なので、切身で食べることが多く、全体の姿を見ることはありませんね。こんな姿をしています。タラの仲間で、白身で淡白な味をしていて、今日のようにソースをかけて焼いたり、フライにするなど、いろいろな料理に使います。
今日から県内産の食べ物を教室で紹介してもらっています。1日めの今日は、「お米」です。給食のお米は広島県産のお米を使っています。「あきろまん」という銘柄だそうです。味わって食べましょう。
 9月28日(火) ごはん・牛乳・ふりかけ・筑前煮・すのもの
今日の煮物は、「筑前煮」です。筑前は今の福岡県のことで、福岡県の郷土料理です。昔は、鶏肉のかわりにスッポン(かめ)を使っていたので、「がめ煮」と言いました。今でも福岡県では、そう呼ばれているようです。季節の野菜にこんにゃく、昆布、鶏肉、生揚げなどを加えてゆっくりと味を含ませるように炊いた煮物です。今日の筑前煮には、ごぼうやたけのこなど、お腹のそうじをしてくれる食物せんいをたくさん含んだ野菜がたくさん入っています。
今日の県内産の食べ物の紹介は、「こんにゃく」です。こんにゃくは、「こんにゃくいも」から作られますが、種いもを植えてからこんにゃくが作れるいもになるまで、3年もかかるそうです。神石町や総領町などがこんにゃくいもの産地として知られています。今日のこんにゃくは、県内産のこんにゃくいもを使い、東広島市黒瀬町の工場で作られたものです。こんにゃくの黒い点々は、ひじきなどの海藻を細かく砕いたものだそうですよ。
 9月29日(水) 小型ツイストパン・牛乳・カレーうどん・グリーンポテト・なし
「なし」は、日本で最も古くから食べられている果物だそうです。200年くらい前から全国で栽培されるようになりました。西洋なし・日本なし・中国なしの3種類があり、日本では、日本なし約10種類が作られています。鳥取県の二十世紀や広島県世羅町の幸水・豊水・新水といった名前をよく聞きますね。なしはサクサクした歯ざわりが特徴です。疲れをとってくれたり、おなかの調子を整えてくれる効果もあります。今日のなしは、二十世紀で、残念ながら県内産ではありませんでした。
今日の県内産の食べ物は、「ねぎ」でした。庄原市の西城町の「ヒバゴンネギ」です。この他にも、広島市の観音地区や東広島市の志和町がねぎの産地として有名です。ねぎは、料理の主役になることはほとんどありませんが、味をひきたててくれる大切な食材です。
 9月30日(木) ごはん・牛乳・いかの揚げ煮・きゅうりのピリット漬・相性汁
「いかの揚げ煮」は、いかにでん粉をつけてから揚げにし、甘辛いタレをからめたものです。いかには、たんぱく質がたくさん含まれています。脂肪が少なく、今日のように揚げ物にすると、おいしく食べることができますね。
「相性汁」の「相性」とは、調理すると味や香りなどがお互いを引き立てあうものの組み合わせをいいます。今日の相性は、「みそと牛乳」です。どちらも良質のたんぱく質を含み、味もよくマッチして、ベーコン・さつまいも・糸こんにゃく・その他の野菜たちを上手にまとめてくれています。
今日の県内産の食べ物は、お米・牛乳・糸こんにゃく・ねぎでした。地場産物(県内産の食べ物)の良さは、「新鮮」・「おいしい」・「安い」この3点です。子どもたちにも、この良さをしっかり感じてほしいと思います。