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平成30年度教育行政方針

 坂町教育委員会は、町長施政方針及び坂町第4次長期総合計画等に基づき、教育行政を推進します。

 また、総合教育会議の趣旨を踏まえ、町長部局と教育委員会が円滑に意思疎通を図り、本町教育の課題及び目指す姿などを共有し、連携した体制のもと、効果的な教育行政に取り組みます。

 学校教育では、坂町の将来を担う子ども一人一人が、自ら志を立て、強い精神力をもって努力し、将来「自立した社会人」として活躍できるような人づくりに努めます。

 また、社会の変化に的確に対応する知識や技能、人や自然へのやさしさ、創造力豊かな感性、たくましく生きるための意欲などが培えるように、「知・徳・体」の調和のとれた人間の育成に努め、「生きる力」を育む教育を推進します。

 生涯学習では、子どもから大人まで、町民一人一人が、自らの個性や能力を最大限に発揮し、夢と希望と生きがいをもった生活が実現できるように取り組むとともに、町民相互の絆や交流・連携を大切にしながら、人が輝く「まちづくり」を進めます。

 そのために、地域での活動を町民自らが主体的に参画、展開できるよう支援し、恵まれた自然環境や人的資源、生涯学習施設等を十分に活かした総合的な生涯学習の推進に努めます。

 さらに、学校教育、生涯学習を通じて、生命を尊重し、家族愛・郷土愛を育み、人と人とのつながりを大切にし、学校・家庭・地域が一体となって道徳心の高揚に努めます。

<学校教育>

「礼節」を基本とした教育を推進します

 自らを律しつつ他者とともに協調し、他者を思いやる心や感動する心を育み、未来に向けて自らの人生を切り拓いていくことのできる力を身に付ける教育に努めます。

 とりわけ、時と場所、場合に応じた適切な挨拶や言葉遣いのできる「礼儀」や、自分自身の立場をわきまえ、よく考えて行動し、生活することのできる「節度」を「学びの礎」としてとらえ、全ての教育活動を通して育成します。

 また、ボランティア活動や自然体験活動など、豊かな体験を通じて児童生徒の内面に根ざした道徳性を育み、互いに助け合い、認め合う社会を創造する児童生徒の育成を図ります。

 

保小中連携教育を推進します

 保育園、小学校、中学校間の円滑な接続を図り、子どもの発達や成長段階にあわせた連続的、かつ効果的な教育を推進します。

 保育園と小学校間では、それぞれの教育・保育の違いを踏まえ、小学校に入学した全ての子どもが、安心感をもって円滑に新しい学校生活へ移行し、自己を発揮しながら成長していくために、子どもの育ちと学びの連続性を大切にする教育を推進します。

 また、小中学校9年間の教育課程をより系統的、継続的な一つのまとまりとして捉え、学校間の連携・協力体制を構築し、「確かな学力」、そして、将来にわたって自らの進路を切り拓くことができる子どもを育成します。

確かな学力の向上を図ります

  知識・技能に加え、学ぶ意欲や自らが課題を見つけ、自らが学び、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質・能力を育成します。

 これからの社会を生き抜くために必要となる力、すなわち「知識を活用し、協働して新たな価値を生み出せる資質・能力」の育成を目指し、指導方法の改善を進め、「主体的な学び」を創造します。

 そのために、授業改善の一層の推進を行うとともに、保護者と協力しながら家庭学習の定着を図ります。

 また、基礎・基本が定着していない児童生徒には、個に応じたきめ細かな指導を行います。

「ことばの教育」を推進します

 「ことばの教育」は、「知・徳・体」の基礎・基本の徹底を実現していくために必要な教育であり、「ことばの力」の習得により、児童生徒に「確かな学力」が身に付き、「豊かな心」が育まれることから、教育活動全体で「ことばの教育」を推進します。

 さらに、「ことば」と「心」を豊かにするという観点から読書活動の充実を図ります。

 そのために「朝の読書」活動を充実させ、読書意欲の高揚を図ります。また、読書活動を推進する「子ども司書」を育成するとともに、児童

生徒向け図書の計画的な整備を進めます。

生徒指導体制の確立を図ります

 児童生徒を取り巻く社会環境が大きく変化する今日、問題行動の未然防止や早期解決と健全育成を一体的に捉え、児童生徒一人一人の規範意識を高め、自己を律し社会的自立を促進する生徒指導体制の確立を図ります。

 さらに、学校・家庭・地域・関係機関等が互いに連携し、それぞれの教育力を生かした開かれた生徒指導を推進するとともに、校内における教育相談体制の充実を図ります。

 とりわけ、いじめ問題については、「どの子にも、どの学校にも起こりうる問題」として認識し、いじめの未然防止に努め、いじめが生じた際には、迅速な対応、悪化の防止、真の解決に結びつけることが重要であり、学校及び教育委員会が、相互に報告・連絡・相談・確認を密にし、きめ細かな状況把握と適切な対応を行います。

体験活動を推進します

 児童生徒を人間的に成長させるためには、様々な体験を経験させることが重要であり、体験活動は人づくりの「原点」であるとの認識の下、全ての児童生徒に教育活動の一環として、体験活動を意図的・計画的に推進します。

 特に、小学校では、望ましい人間関係を築く態度の形成など高い教育効果が期待されることから、学校の実態や児童の発達段階を考慮しつつ、長期集団宿泊活動を実施します。

体力・運動能力の向上を図ります

 体力は人間の活動の源であり、健康の維持のほか意欲や気力といった精神面の充実にも大きくかかわり「生きる力」の重要な要素です。

 また、児童生徒の発達・成長を支え,創造的な活動をするために大切な役割を果たすことから、将来を担う児童生徒の体力を向上させることは、坂町の未来の発展のためにも重要であると考えます。

 今後も、各学校の実態を踏まえ、体力つくり改善計画を作成し、保健体育の授業をはじめ、学校教育活動全体で体力・運動能力の向上を図ります。

食育を推進します

 児童生徒が豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要です。

 「食」についての意識を高め、自然の恩恵や「食」に関わる人々への感謝など、心身の健康を増進し、健全な食生活を実践するために、食育を推進します。

 食育の推進には、「栄養教諭」を中心に、「食」に関する指導と給食管理を一体のものとして行うことで、地産地消を活用した指導を実施するなど、教育上の高い相乗効果を図ります。

 また、食物アレルギーの児童生徒に対しては、対応食を提供するとともに、安全な給食の提供に努めます。

教職員の人材育成を図ります

 学校教育の直接の担い手である教職員の果たす役割が極めて重要であり、本町教育を担う教職員の資質向上や育成に積極的に取り組みます。

 教職員一人一人の能力や適性等に応じた研修を行うとともに、教職員自らが具体的な目標を掲げ主体的に能力開発に取り組むなど、個々の教職員の能力と意欲の一層の向上を図ります。

 併せて、校長のリーダーシップのもと、多様な得意分野をもつ教職員それぞれの能力を最大限に発揮させ、学校経営目標の実現に向けた学校組織としての教育力の向上を図ります。

グローバル化に対応した教育を推進します

 坂町で学んだことに誇りをもち、胸を張って「坂町」を語り、地域や様々な国について学ぶことを通じて、文化や考え方の多様性を理解し、多くの人々と協働して新たな価値へつなげていく力を育成します。

 さらには、グローバル化が進展している世界の中で、日本人としてのアイデンティティをもちながら、広い視野に立って培われる教養、異なる言語、文化、価値を乗り越えて関係を構築するためのコミュニケーション能力と協調性、新しい価値を創造する能力など育成する教育を推進します。

 特に、小学校における英語教育の充実、中学校における英語教育の高度化など、小学校から中学校の9年間を通じた英語教育の抜本的な充実を図ります。

 

特別支援教育を推進します

 児童生徒の自立と社会参加を一層推進していくために、一人一人の教育的ニーズを的確に把握し、そのもてる力を高め、障害による生活上や学習上の困難を克服できるよう、多様な人々が利用可能なユニバーサルデザインに配慮した教育環境を充実させるとともに、適切な指導や支援を行います。

 このため、各学校においては、障害のある児童生徒の個別の教育支援計画を作成するとともに、特別な配慮が必要となる児童生徒の個別の指導計画を作成し、その活用に努めます。

 また、特別支援教育コーディネーターを中心に校内体制を整え、関係機関等との連携を積極的に進めるとともに、研修の充実、指導内容や指導方法の改善に努めます。

キャリア教育を推進します

 児童生徒一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てるキャリア発達を促す教育を推進します。

 小学校におけるキャリア教育は、系統的・組織的なキャリア教育の基盤として極めて重要な意味をもつため、社会見学や職業体験施設の活用等、様々な体験を通して、キャリア発達の育成を図ります。

 また、中学校においては5日間の職場体験学習を実施し、生徒の勤労観、職業観の育成、進路への意識や意欲の向上等を培うことのできる意義ある教育活動として、保護者や地域の企業の協力を得ながら、取組の充実を図ります。

環境教育を推進します

 豊かな環境を守り、将来に引き継いでいくためには、自主的・積極的に環境保全活動に貢献し、未来を拓く主体性のある児童生徒を育成するとともに、その基盤としての道徳性を養うことが大切です。

 児童生徒が環境についての理解を深め、社会、理科、技術・家庭科などの教科や道徳の時間、特別活動、総合的な学習の時間において、環境に関わる内容の充実を図るとともに、横断的な学習を展開します。

情報教育を推進します

 情報活用の実践力、情報の科学的な理解、情報社会へ参画する態度などの「情報活用能力」を、児童生徒の発達段階に応じた教育を進め、時代にふさわしい情報モラルを身に付けていく必要があります。

 特に児童生徒にとって情報を扱う際のルール・マナーや危険回避などの安全面についての指導が重要であるため、情報社会で適正に活動するための基となる考え方や態度を育てることに努めます。

 また、ICT※1を活用し、児童生徒の学習への興味・関心を高め、分かりやすい授業や主体的・協働的な学びを効果的に実現させ、確かな学力の育成を図ります。

※1 ICT:Information and Communication Technologyの略で、コンピューターや

情報通信ネットワーク(インターネット等)などの情報コミュニケーション技術のこと

安全・安心な学校環境の整備に努めます

 児童生徒が安心して学ぶことができる安全な場所であるべき学校として、「危機管理マニュアル」を活用し、事件・事故等の未然防止を図るとともに、学校施設の改修整備については、引き続き、施設の適切な点検及び避難場所としての維持管理に努めます。

 また、各学校の特別教室などに設置したエアコンについては、児童生徒の教育活動におけるクールシェアの場として活用するとともに、緊急時は、地域住民の健康面や安全・安心を支える場として有効活用します。

 さらに大雨土砂災害や地震・津波などによる自然災害から身を守り、児童生徒や教職員の危機管理意識を高めるため、坂町及び学校が実施する避難訓練や、防災教育の充実を図ります。

 また、緊急時一斉メール配信システムの活用により、気象に関する警報発令時や自然災害発生時などの児童生徒の安全確保にも努めます。

開かれた学校づくりを推進します

 学校教育を行うには、家庭・地域の連携と協力による学校づくりを進めることが重要です。

 そのため、各学校は、学校だより、授業参観、学校ホームページにより積極的に学校の情報を発信するとともに、地域の人材を活用した授業の実施や、地域行事への積極的な参加など、児童生徒と地域住民との交流機会の充実を図り、保護者や地域住民から理解と協力を得るよう努めます。

 その一環として、「ひろしま教育の日」に合わせて実施する「学校へ行こう週間」期間中に礼節週間を設け、「礼節」を基本とした教育を地域とともに実践し、開かれた学校づくりを推進します。

「チームとしての学校」体制の構築を図ります

 複雑化・多様化した学校の課題に対応し、児童生徒の豊かな学びを実現するため、個々の教員が個別に教育活動に取り組むのではなく、組織として教育活動に取り組むことのできる体制づくりに努めます。

 校長のリーダーシップの下、カリキュラム、教育活動、学校資源が一体的にマネジメントされ、教職員や学校内の多様な人材が、それぞれの専門性を生かして能力を発揮し、児童生徒に必要な資質・能力を確実に身に付けさせることができる学校組織の充実を図ります。

<生涯学習>

生涯学習社会の実現に努めます

 町民一人ひとりが心豊かに潤いのある日々を送るため、生涯の各時期に応じた多様な学習機会の場と情報の提供に努めます。

 特に、子どもたちの学力や社会性の醸成、希薄化しつつある家庭や地域社会の教育力の充実が求められている現在、家庭・学校・地域がそれぞれの役割を発揮しながら連携を深め、地域で子どもを育てる環境づくりを推進し、親子のふれあいを大切にした事業や家庭教育に関する情報の提供などによる家庭教育を支援するとともに、子どもたちの健全育成のための体験機会の充足に努めます。

 また、豊富な経験・技能と意欲を備えた高齢者をはじめとする幅広い世代の方々が、その経験を地域社会で発揮し、主体的な学習や社会活動が行えるよう、学習要求と学習課題を把握するとともに、生き甲斐の持てる活動の推進及び異世代交流事業の支援に努めます。

生涯学習環境の整備を推進します

 「人生80年時代」という高齢社会を迎えた今日、人生を実りある充実したものとするため、一生にわたって学び続け、常に自分自身を育てていくことが大切です。

 科学技術の進歩や情報化、国際化の進展など、急速な変化が進む現代社会において、絶えず新しい知識や技術を身に付けることも必要です。

 このような状況のもとで、多様な学習ニーズに応えるため、町民センターや図書館等を活動拠点とした、生涯学習環境の整備とネットワークの強化を図り、一人一人がお互いを尊重し、ともに助け合い、生涯にわたり生きがいをもって暮らし、学習活動ができる「文化の香り高い坂町」の実現に努めます。

 また、Sunstar Hall(サンスターホール)は、坂地区における町民の安全確保を図る防災拠点であり、引き続き、施設の適切な点検及び避難場所としての維持管理に努めるとともに、町民に親しまれ、スポーツ・文化活動の交流拠点として活用されるよう関係機関等とも協力し、利用促進に努めます。

生涯学習推進体制を充実します

 社会の変化や町民の学習ニーズに応じた学習機会の提供や、学習活動をより豊かで魅力あるものとするため、中心的役割を担う指導者やコーディネーターの確保と育成に努め、生涯学習を推進する体制の確立を図ります。

 また、学習機会の提供のみでなく、講座参加者が継続して活動ができるよう自主グループの育成や支援を進めます。

図書館利用の促進と読書活動を推進します

 図書館は、生活の向上、職業上の能力の向上、自己の充実などのために果たす役割が大きいものがあり、引き続き、町民の学習や情報拠点施設として、図書の充実と読書の普及に努めます。

 子どもの読書活動については、これまでの取組の成果や課題を踏まえて「坂町子ども読書活動推進計画」に基づき、乳幼児から小学生までの読み聞かせによって本にふれる機会を増やすなど、各時期に合った読書活動の充実に努めます。

 特に、乳幼児期に本に親しませることや、読むことを通じ、「自ら学び、考え、判断し、表現できる子ども」の育成を目指し、家庭・学校・地域の連携により、積極的に子ども読書活動を推進します。

 近年、各年齢を問わず活字離れが増え、読書への興味が薄れてきている状況にあり、学習や調査研究の支援の充実、音声・拡大読書機の設置、図書館の祝日の開館など、利用者のニーズに応じた図書館サービスに努めます。

 また、県立図書館の蔵書については、インターネット予約貸出サービスによる、坂町立図書館での貸出し、返却が可能であり、これらのサービスの周知に努め、貸出の利用促進を図ります。

生涯スポーツを推進します

 スポーツを通して健康で心豊かな日常生活を送り、スポーツに親しむことができるよう、各年齢に応じた事業を推進し、更なる普及活動を展開するとともに、スポーツに親しむ習慣や意欲を培う環境づくりに努めます。

 また、健康の維持増進や、コミュニティー活動の促進を図るウオーキング活動の普及に努め、関係機関と連携して、「坂町悠々健康ウオーキング

大会」などを開催します。

 さらに、生涯スポーツ社会の実現を目指し、坂町体育協会等の協力のもと、各種スポーツ大会や行事を開催するなど、町民相互の交流と体力の向上を図り、体育・スポーツの振興に努めます。

道徳心の高揚と実践力を育成します

 お互いを尊重し、ともに助け合い、心がふれあう社会の実現を図るため、道徳心の高揚に努めます。

 特に、「子は親の後ろ姿を見て育つ」といわれているように、親や地域住民が範を示して子どもの教育にあたることが最も大切であることから、家庭・学校・地域が一体となって道徳心を高める意識啓発活動のより一層の充実を図ります。

 また、青少年育成坂町民会議や学校等と連携し、あいさつ運動や道徳作文、青少年の主張などへの参加を促進し、あらゆる機会を捉えて、他人を思いやる心や善悪の判断などの基本的倫理観、社会的なマナーを身につけることや、相互に助け合える地域社会の形成に努め、道徳心の高揚と実践力の育成に努めます。

放課後子どもプラン等を充実します

 子どもたちが放課後や週末の自由な時間を安全で安心して活動できるよう、「放課後子ども教室」や、「子どもチャレンジ講座」の更なる充実に努めます。

 事業を推進していく上で重要となる地域のボランティアについては、地域全体で子どもを守り育てる意識の啓発を図ることにより、支援者や指導者の確保に努めます。

 また、小学校1年生から3年生までの児童を対象としている「留守家庭児童会」は、対象児童を拡大するために、現在、町内の空き家を活用して受入施設の整備を行っており、整備が完了次第4年生の受け入れを開始し、平成31年度以降は6年生まで拡大します。また、「放課後子ども教室」と連携を図り、安全で健やかな生活の場を提供することにより、児童の健全育成と子育て支援の充実に努めます。

芸術・文化活動の振興を図ります

 芸術・文化活動は、人々に感動や生きる喜びをもたらし、暮らしに潤いと活力を満たす大きな力となることから、芸術・文化を大切にする社会の実現を図ります。

 町民センターをはじめ、横浜ふれあいセンター、小屋浦ふれあいセンター、公民館、図書館等における自主グループや芸術・文化団体の育成と支援を継続するとともに、引き続き、「坂町歌」「坂町音頭」の普及と振興を図り、地域に根ざした芸術・文化活動のより一層の推進に努めます。

 また、文化協会・関係機関及び団体等と連携し、芸術・文化活動の活性化が図られるよう、情報の提供及び発表の場や参加する機会の拡充を図ります。

 特に、郷土芸能については、後継者育成が大きな課題であり、町民への普及啓発や団体活動の支援とともに、地域・行政などと連携して、保存伝承活動に努めます。

 また、昨年、町内の八幡山(やはたやま)八幡(はちまん)神社(じんじゃ)から寄贈され、修復を行った六角(ろっかく)御輿(みこし)については、町民センターに展示保存するとともに、活用について検討を進め、本町の歴史や文化にふれる機会の拡充を図ります。

町史の普及・活用に取り組みます

 歴史資料の普及啓発及び、郷土愛を育むことを目的に、刊行された4編の町史と編さん事業に伴い収集した資料を活用して、青少年から高齢者まで幅広い年齢層を対象に各種事業を展開し、歴史や文化に対する関心・意欲を高めるとともに先人が築いた歴史、文化を次世代に継承するため、坂町史の普及啓発活動に努めます。

 また、町内の史跡に案内板を設置し、多くの方が坂町の歴史や文化を知り、触れることで、より一層の郷土理解、郷土愛の醸成に努めます。

国際交流を推進します

 青少年が広く世界に目を向け、海外の多様で異なる文化・生活・習慣などに直接触れることにより、グローバル化に対応できる人材の育成をめざし、中学生を対象とする第6回坂町海外研修青少年対象事業を実施します。

事業概要としては、過去5回実施した成果と課題を踏まえた事前学習を実施し、移民の歴史、ホームステイ体験、現地学校訪問、郷土出身者の会との交流、語学研修等の内容を検討し、事業の充実に努めます。

また、2020年東京オリンピックの出場を目指す、メキシコビーチバレーボールチームの事前合宿を誘致し、ベイサイドビーチ坂で実施することが決定しており、期間中に町民及び各小中学校の児童生徒がオリンピック選手との交流や、世界レベルのプレイを間近で見学するなど、国際的な交流を通じて他国の文化や習慣などについて理解を深めます。

 最後に、厳しい財政状況の中で、町当局の教育行政に対する温かいご配慮に感謝し、その期待に応えるため、より一層努力し、坂町教育の向上及び発展のために邁進します。

 今後とも議会の皆さまをはじめ、町民の皆さまの深いご理解とご支援をお願いします。

お問い合わせ

坂町教育委員会事務局 学校教育課

TEL
082-820-1524
FAX
082-820-1523
メ-ルアドレス
gakukou@town.saka.lg.jp